山笑いー木滑な時間ー
2010年10月24日 日曜日ふうけいcomments (x)
ウド小屋、遂に完成!
ついに、木滑の集落から
少しあがった場所“釜の上”に、
ウド小屋が完成いたしました!太陽

ついこの間までは、
何もなかったこの場所。



まずは、木を切り出すことから!
この時は、どんなものが出来上がるのか、
ちゃんと完成できるのか、不安もありましたダッシュ



どんどん骨組みが完成していきます。



ワラを束にし、どんどん編んでつなぎ、
藁葺き屋根にします。





北陸の冬は厳しく、寒い。
でも、ちゃんと土は熱を持っています。
ウド小屋は、その地熱を保ち、
冷たい風からウドを守ります音符



入り口もちゃんと閉じて、遂に完成!!



光が入らないことで、
白いウドがこの小屋の中で育ちます!

冬の間、ウドたちは雪の中に眠ることになります雪
特に、この白山ろくは雪の多い地帯。
雪の重さで小屋が潰れてしまわないか、、、不安もありますが、
ここはカマクラの原理!
あったか~くウドたちを守る空間が
出来上がる事を信じております星

今から、この中にいるウドたちに再会できる
春の日が待ち遠しいです!音符音符





2010年10月16日 土曜日ふうけいcomments (x)
木滑のきのこ達!
今日は、木滑の裏山に自生する
「きのこ」四葉
を、ご紹介したいと思います!太陽

AMDさんが紹介してくれた
木滑の“道場”裏の山に遊びに行きました。
貴船神社が、木滑神社に合祀される前にあった場所です。



神社のある森林には
あまり人が手を入れないために、
多種多様な生物が共生している!と言い、
鎮守の森を守るべく、1906年の神社合祀に、
エコロジーの考え方を持って反対したのは
民俗学者、また生物学者である
南方熊楠!きつね

クマグスの言う通り、
半径50メートルもないような範囲で
本当にたくさんの植物、生物を発見できました!四葉

まずはかわいい、細く白いきのこ。


近くには、白いきのこがいっぱいいました。




少しモコモコした、こんなきのこも!


粘菌のようなものも!


他にもいっぱいきのこ発見花




きのこさん達の種類はこれから勉強していこうと思います!汗汗

色んな生物が棲む山の中!太陽
上を向いて木や空を眺めるのも良いのですが、
下を向くと、本当に色んな生物や植物に出会えます!音符
すっかり夢中になって、
miuaチャンのSTAFF紹介のブログの、
最後の写真のような状態になってしまいました!ねずみ

一歩山に入ると、こんなにもたくさんの生き物に出会えるんだと、
感動しました星



2010年10月16日 土曜日ふうけいcomments (0)
ウド小屋作り その2
まさです。昨日もウド小屋作りをしましたにぱっ

おととい、5か所も蚊に刺されてまだかゆいはうー
血液型O型は蚊に刺されやすいのはホントかもしくしく

↓ウドを植えた後に肥料をまきました。


↓”おがくず”をその上にまきます。保温効果あり。


↓そのまた上に干し草をのせます。



先日集めた”わら”を縄でしばって屋根作りをします。



↑ちょっとわかりにくいですが、小屋の手前に置いてあるのが
  縄でしばった”わら”の屋根です。

屋根を骨組みの上にかぶせ固定します。





ここまで作業したところで、



あ、もう縄がない汗汗汗



ちょうど作業時間が終わる頃だったので、この日のウド小屋
作りはここまで~


↓食事中のウシさんうし


↓あっ!横取りしたはうー汗