木滑のおはなし
歴史
木滑神社 (きなめりじんじゃ)
大正7年(1918)9月14日
貴船神社と、八幡神社が合祀され、
今の木滑神社ができました。
上木滑と下木滑の産土神さまです。
祭神は
少彦名命
(すくなひこなのみこと)
と
応神天皇
(おうじん てんのう)
境内には大きなイチョウの木と
もみの木があります。
神社の横では、さらさらと
水が流れ続けています。
お祭りの朝。
みなさん、
まずは仏御前の
安産岩に手を合わせます。
あさんがえしの
お祭りの前に
神事が行われました。
かつて、上木滑、下木滑には
ともに貴船神社が一つずつありました。
下木滑の貴船神社は
明治6年(1873年)に
村社 八幡神社 となりました。
明治39年(1906年)
政府から、“神社合祀令”が出され、
多くの神社が統廃合されます。
そして1918年、
貴船神社、八幡神社の
二つの神社は合祀されることとなり、
現在の木滑神社となりました。