山笑いー木滑な時間ー
2011年02月06日 日曜日ふうけいcomments (0)
IGLOO CHALLENGE!!!
前回に引き続きイグルー奮闘中です汗



本日は石川県庁の地域振興課の竹本太郎さん率いる「ISK19」プロジェクトの若手有志メンバーも駆け付けて、総勢15人でイグルーに挑戦です。

イグルーはもともとカナダのイヌイットが作るお家です。
それを挑戦的にも、ここ木滑で作ろうとしている我々。
果たして上手くいくのでしょうか?

まず、表面の少し溶けたシャバシャバなところと、深く掘った乾燥したキュッキュなところの雪を混ぜ合わせます。
シャバシャバ過ぎてもダメだし、キュッキュ過ぎてもダメなんですダッシュ



次にプラケースにそれらを詰めて、足で踏み固めます。



それをひっくり返してフガフガすると、きれいな雪のブロックの完成ですボックス2
角度をつけながら積み上げていきます。





でかい井戸のようです。

同時に入り口も掘ります。



開通成功!!!



ほって、いれて、つめて、だして、つんで、ほって、いれて、つめて、だして、つんで、ほって、いれて、、、

どんどん積み上げていきます。



最後にキーストーンと呼ばれるふたを被せる、我々が一番心配していた作業です。
そぉーっと…



奇跡的に乗っかってしまいました音符笑汗

い、いぐるーせいこう!?



しましたーーー!
いえーーーいチョキ
みんないい笑顔ですにかっ

中は幻想的で、静かです。



まるで茶室空間のような宇宙を感じます。
「無」の響きです。

是非みなさま、かまくらとはひと味違ったイグルーを体験しに「山笑い」にお越し下さいませ!

P.S.
ISK19プロジェクトメンバーのみなさま、本当に有り難うございました!
お日柄も良く、共に気持ちのいい汗を流すことができて、良いスタートを切れたかと思います。
我々も非常に気持ちが高まってしまいました。
来週11〜13日「山笑い」にて再びお待ちしとります四葉

   太陽太陽太陽太陽太陽太陽太陽太陽太陽太陽太陽太陽太陽太陽太陽太陽太陽太陽太陽太陽

2月12日(土)、
ジュスカ・グランペールが!!木滑に!!
京都出身のインスト・アコースティック・デュオ。共に白髪になるまで続けて行きたいという気持ちをこめてフランス語でジュスカ・グランペール(おじいさん になるまで)と命名。ジプシージャズ、パリミュゼット、ラテン、タンゴ、クラシックなど幅広い要素を吸収した「ジュスカ・サウンド」は、情熱的で美しいメロディが特徴。「Smile Smile」は金沢フォーラスのテーマソング。
ジュスカ・グランペールHP
【メンバー】
高井博章(ギター)
ひろせまこと(ヴァイオリン)
【スケジュール】
12:00~ 農家イタリアンレストラン 無料
13:30~、16:00~ 木滑公民館 500円


2011年02月04日 金曜日ふうけいcomments (0)
一週間前!
まさです。

今日は二十四節気の一つ「立春」でした。

暦の上では春を迎える立春、今日は暦通りに春の始まりを

感じさせるお天気でした太陽


今日の木滑の様子はこんな感じでーす



木滑から対岸に見える河原山。
雪をかぶり、美しいです。



屋根雪が落ちて、
隣の田んぼとの境目がなくなっています汗汗



集落にある、田んぼや畑の上に
降り積もる雪。
一面、白銀の世界です。



集落から、高台の“釜の上”エリアを臨んだ一枚。
かんじきウォークでは、
あの、高台の上を歩きます!


まだまだ雪が多くある木滑。

雪の状態としては、新雪と比べてちょっと固く

なってる感じがします。


さて、タイトルの「一週間前!」ですが、何の一週間前かと

言いますと、


そうなんです! ご存じかもしれませんが

里山「冬山祭」 山笑い 開催の一週間前なんです。


「木滑神社市」という市あり、「ホームステイ」あり、

「かんじきウォーク」あり、その他にもいろいろプログラムありの

盛りだくさんの内容になってます。

そして、「イグルー」も作っちゃいます!


↓こんな風にして雪を入れて、踏み固めて


↓雪のブロックを運び、それを積み上げて


↓途中まで作るとこんな感じ


さぁ、2月11日~13日はみんなでイグルーを作りましょう!雪

木滑でお待ちしておりますにかっ






2011年02月01日 火曜日ふうけいcomments (0)
雪 雪 雪!
さて。
先日。

ラジオから流れてきたのは、
「吉野谷 2メートル20センチ」という言葉。

その長さが示すものとは。

はい。

雪ですね。

雪

旧吉野谷村 木滑 には、
それはそれはたくさんの雪が降るのは、
このブログを見てくださっている
みなさまならば、既にご存知でしょう。



国道157号線から、
下木滑に入ります。



道は、雪の壁に囲まれております汗汗
日に日に高くなるこの壁。

道に降り積もる雪を除雪し、
横に積み上げるために、
どんどんと高くなっておりますねずみ

屋根から雪を降ろす姿も。



今の時期に怖いのは、
屋根から落ちてくる雪なのです。

1メートル四方の雪は、
かかる重さが1トンだそう!
落ちてきたら、ひとたまりもありません。

みなさん、山笑いのお祭りに来た際には、
十分に屋根雪には注意して歩いてくださいね四葉

そして!

またまた姿を見せてくださったのは
下木滑の丹保さんです。



丹保さんは、基本的に、
顔の真ん中にマスクをつけています。

85歳にもなる丹保さんですが、
毎日のように雪かき。

木滑では、雪かきをしなければ
生活ができないのです!汗汗

雪かきは大変な重労働。
お祭りの時に、雪かき姿を見つけましたら、
是非、お手伝いしてあげてください音符

といっても、雪かきにもコツがあるそう。
みなさん、習ってみてくださいねパンチダッシュ



こちらは、昔ながらの

“ござ帽子”

と呼ばれるもの。
昔は、これを着て、学校などにも通っていたそうです。

水はしみてこないし、
雪も、パンパンと叩けばすぐに払えるし、
なんとも、使い勝手が良いそうです。

素敵ですね花



私も、是非欲しい一品です音符

ずんずん進んで見えてきたのは、、、、





??



???

こ、、、これは、、、

も、もしや、、、、

、、、我らが、、、、

ウド小屋!!!

本来の姿は、こうです。



ゆうに、高さ3メートルはあるであろう、ウド小屋。

それが。

改めて。



チョン。

となってます。


以前は、あの堂々たる風貌を見せていた
我らがウド小屋は、
冬を迎え、
大いなる雪の前に、
完全なるチョンと化しました。



横から見たフォルムは、
何か、なめらかなくびれを持つ
動物の像のようでもありますが、

まぁ、ちっちゃいスフィンクスのようでありますが、

まぁ、そうでもないですが、

これは、ウド小屋なのです。

↓↓みんなで建てたウド小屋のブログ↓↓
 花 コチラ 花

雪には、誰も対抗できません。

それは、神様の場所もそう。



決して、鳥居が小さいわけではないのですよ。

雪没する、木滑から
お伝え致しました お茶四葉




花 花 花 花 花 花 花 花 花 花 花 花


木滑 里山祭り 「山笑い」


2月12日(土)
ジュスカ・グランペールが!!木滑に!!
京都出身のインスト・アコースティック・デュオ。
共に白髪になるまで続けて行きたい
という気持ちをこめて
フランス語でジュスカ・グランペール
(おじいさん になるまで)と命名。
ジプシージャズ、パリミュゼット、ラテン、タンゴ、クラシックなど
幅広い要素を吸収した「ジュスカ・サウンド」は、
情熱的で美しいメロディが特徴。
「Smile Smile」は金沢フォーラスのテーマソング。

ジュスカ・グランペールHP http://jusqua.com/

【メンバー】
高井博章(ギター)
ひろせまこと(ヴァイオリン)

【スケジュール】
12:00~ 農家イタリアンレストラン 無料
13:30~、16:00~ 木滑公民館 500円