山笑いー木滑な時間ー
2010年11月20日 土曜日そのほかcomments (0)
北陸先端科学技術大学院大学
今日は北陸先端科学技術大学院大学に行ってきました。

「地域再生システム論」の講義を受けて、その後に行われた

グループワークに参加してきました。


今日は「地域再生システム論」の第3回(全4回)にあたり、

私たちは初めての参加でした。


「地域再生システム論」の講義内容は、

『石川県をはじめ北陸各地における地域再生事例や、

科学技術を用いた地域再生事例について総論講義を実施して、

その後、地域再生を担う人材論について、具体的な地域再生

事例を中心に講義を行い、実践論では、実際に参加する受講生

に対してグループワークを実施し、講義で学んだことを踏まえて

地域再生計画を策定し発表していただく』というものです。


講義は

1.「観光政策論:温泉地の活性化 加賀市の観光戦略」
寺前秀一氏(加賀市長)

2.「成長戦略と地域活性化(地域活性化の政策メニュー)」
舘 逸志氏(客員教授・内閣府大臣官房審議官)

3.「インバウンド観光推進のための温泉・検診」
高田勝巳氏(アクアビジネスコンサルティング)

4.「温泉観光活性化のためのプランニング」
萩野隆二氏(JTB地域交流ビジネス推進室)

5.「ラジオを使った地ブランド戦略」
北山有一郎氏(TBSラジオ&コミュニケーションズ取締役事業局長)

の5人の方のお話を伺いました。

久々に学生に戻ったような気分になりました。


北陸新幹線開業にあわせて東京圏のお客をうまくとりこむこと

が重要、時代の流れにあわせて企業も柔軟に変わっていく

ことが大事、中国とうまくつきあうことが大切、ラジオは強力な

プロモーションメディアである、ということなどをお話しされて

ました。


講義の後はグループワークです。

各グループに分かれてディスカッションをします。

私たちは「白山牡丹グループ」でのグループワークでした。


白山ろくぼたん鍋プロジェクト協議会会長の中山さんをはじめ、

白山市の地域振興室長の横河さん、企業の方、自治体の方、

中国の留学生達とともに木滑のこれからについて議論しました。


次回の「地域再生システム論」のグループワークの時に発表会

があるということなので、詳しくは内容を書けないですが、木滑の

現状、木滑の強みや弱みや脅威、木滑を活性化するには一体

どうしたらよいか、木滑の目指すところなどを語り合いました。