山笑いー木滑な時間ー
2011年01月05日 水曜日たべものcomments (0)
年末☆餅つき
口田家のみなさま、お待たせいたしました!!

昨年12月29日、
木滑と同じく、雪が積もっている雪



白山市(旧鳥越村)相滝町に行ってきました。

毎年、この時期になるとお正月用のお餅を
つくられているようなのです。

しかも、臼(うす)と杵(きね)を使ったにくきゅう



手打ちで!! 


今度、木滑で行う餅つきに備えて、
お勉強を兼ねておじゃまさせていただきました。

2日前から洗って、つけてあったもち米。



2斗(約30㌔)準備されていました。

これをもう1度さっと水で流してアクを取り、



上ホースの口にガーゼをかぶせるのが口田家流。皆が美味しく食べられるようにと、水アカを入れないように配慮されています。あたたかい心配りを教えていただきました。

セイロ↓



に布を敷いて、もち米をいれ、



窯をつかって





蒸します。

蒸し加減は、セイロから湯気が出てから
15分くらいだそう。

熱いので気をつけて、
臼の中に投入!



塩を入れて、杵で“こづき”ます。



こづきとは、お米を押しながらまとめていくこと
で、まとまらないまま餅をつくと、米粒が飛んで
しまうからだそうです。
(動画はコチラ

そーっとつき始め、
徐々に力を入れていきます。

つく人と、手返す人の息が合っています。



すごい迫力!!



手返しは、餅が丸くまとまるように
のばしてかぶせたり、水をまわしかけたり、

つく手返しつく手返し

と1回ずつ繰り返します。(原則1回ずつだそう)

ハンパなく熱そうです
(動画はコチラ

つき終わったお餅は、
家の中へ右

丸めは、女性たち。
口田家の娘さんたちが先生です!

お鏡用の餅
まだまだ熱いお餅をちぎりながら
シワにならないように
まんまる~くしていきます○

むずかしい…ダッシュ
(真剣になりすぎて、カメラにおさめるのを忘れていました汗
お伝え出来なくてとても残念…汗


切り餅用に、バンジュウにのばす
バージョン。



しつこいようですが、熱いです。。

10回弱くらい繰り返したでしょうか。

最後の1回は、
みんなで食べる用
小学生の創悟クンが
大人たちに負けず力強くつきますオッケー


(動画はコチラ

つきあがったお餅を味付けプリン



つまみ食いしながら…(ヒミツlove
黙々とモグモグと作ります星

お味は3種類花

大根おろし  あずき  きなこ  



完成で~~す!!


こども達はきなこがお好きなようでひよこハート

私たちも、いっしょにいただきましたパーlove

人の手でつき、丸められた、
愛情たっぷりのお餅は
言うまでもなく美味でしたハート

私たちも、こんな美味しいお餅を
振る舞えるように
1ヵ月間、特訓していきます!!


口田家のみなさん、
本当にありがとうございました!


**おしらせ**

お知らせが遅くなり
申し訳ありませんが、
1月3日に予定していた餅つき大会は
2月11日に変更になりました。

ぜひ、2月11日には
木滑にいらしてくださいね車ダッシュ

いっしょに楽しくお餅をつきましょう!