山笑いー木滑な時間ー
2011年01月11日 火曜日人々comments (3)
渡辺キャロライン vol.1
新年に粟野家と友達で珠洲在住の友達の渡辺キャロラインさんの家に遊びに行きました。



はい、完全なる私事です!すみません汗

彼女は粟野母の友達で、ぼくが初めて会ったのは3年前のN.Y.でした。
さらに個人的な内容で長くなってしまうので、これ以上は割愛させていただきます 笑

彼女は珠洲焼職人であり、英語の先生などもされています。
これだけでも十分大変で、すごい事なのに、さらに驚くべきことは半分以上自給自足の生活をしていることです。
畑はもちろんのこと、養鶏、養蜂などもされており、実践力が半端ないです。

生活の知恵が至る所に見られて、家のどこにいてもワクワクします。



しかもこの家!古い納屋をほとんど業者を入れずに仲間だけで改装したそうです。
信じられない完成度。

最近薪ストーブの出会い率が高いです。


良いです。

台所は広くてとても使いやすそう。


上手前が母で、奥がキャロライン。)

「生活の基本だから台所に立つ時間を一番大切にする」
最近創刊された、巷で話題の台所雑誌 PiPPURiの2月号で特集されるみたいですよ音符<br />
良いです。

音楽はボサノバやJames Taylor
良いです。

こんな生活はすごく憧れるけれど、実際ものすごく大変そうです。
奥深い山間部で生活し、一人でできる限りのことを実践するとはいかに大変なことか。
こういう時に一番人とのつながりやぬくもりを感じるのではないだろうか。
彼女もまた色々な人の助けを借りて今まで生きて来たのだろうと思うと、さらにそのようなことを非常に感じます。



良いです。