山笑いー木滑な時間ー
2011年02月01日 火曜日ふうけいcomments (0)
雪 雪 雪!
さて。
先日。

ラジオから流れてきたのは、
「吉野谷 2メートル20センチ」という言葉。

その長さが示すものとは。

はい。

雪ですね。

雪

旧吉野谷村 木滑 には、
それはそれはたくさんの雪が降るのは、
このブログを見てくださっている
みなさまならば、既にご存知でしょう。



国道157号線から、
下木滑に入ります。



道は、雪の壁に囲まれております汗汗
日に日に高くなるこの壁。

道に降り積もる雪を除雪し、
横に積み上げるために、
どんどんと高くなっておりますねずみ

屋根から雪を降ろす姿も。



今の時期に怖いのは、
屋根から落ちてくる雪なのです。

1メートル四方の雪は、
かかる重さが1トンだそう!
落ちてきたら、ひとたまりもありません。

みなさん、山笑いのお祭りに来た際には、
十分に屋根雪には注意して歩いてくださいね四葉

そして!

またまた姿を見せてくださったのは
下木滑の丹保さんです。



丹保さんは、基本的に、
顔の真ん中にマスクをつけています。

85歳にもなる丹保さんですが、
毎日のように雪かき。

木滑では、雪かきをしなければ
生活ができないのです!汗汗

雪かきは大変な重労働。
お祭りの時に、雪かき姿を見つけましたら、
是非、お手伝いしてあげてください音符

といっても、雪かきにもコツがあるそう。
みなさん、習ってみてくださいねパンチダッシュ



こちらは、昔ながらの

“ござ帽子”

と呼ばれるもの。
昔は、これを着て、学校などにも通っていたそうです。

水はしみてこないし、
雪も、パンパンと叩けばすぐに払えるし、
なんとも、使い勝手が良いそうです。

素敵ですね花



私も、是非欲しい一品です音符

ずんずん進んで見えてきたのは、、、、





??



???

こ、、、これは、、、

も、もしや、、、、

、、、我らが、、、、

ウド小屋!!!

本来の姿は、こうです。



ゆうに、高さ3メートルはあるであろう、ウド小屋。

それが。

改めて。



チョン。

となってます。


以前は、あの堂々たる風貌を見せていた
我らがウド小屋は、
冬を迎え、
大いなる雪の前に、
完全なるチョンと化しました。



横から見たフォルムは、
何か、なめらかなくびれを持つ
動物の像のようでもありますが、

まぁ、ちっちゃいスフィンクスのようでありますが、

まぁ、そうでもないですが、

これは、ウド小屋なのです。

↓↓みんなで建てたウド小屋のブログ↓↓
 花 コチラ 花

雪には、誰も対抗できません。

それは、神様の場所もそう。



決して、鳥居が小さいわけではないのですよ。

雪没する、木滑から
お伝え致しました お茶四葉




花 花 花 花 花 花 花 花 花 花 花 花


木滑 里山祭り 「山笑い」


2月12日(土)
ジュスカ・グランペールが!!木滑に!!
京都出身のインスト・アコースティック・デュオ。
共に白髪になるまで続けて行きたい
という気持ちをこめて
フランス語でジュスカ・グランペール
(おじいさん になるまで)と命名。
ジプシージャズ、パリミュゼット、ラテン、タンゴ、クラシックなど
幅広い要素を吸収した「ジュスカ・サウンド」は、
情熱的で美しいメロディが特徴。
「Smile Smile」は金沢フォーラスのテーマソング。

ジュスカ・グランペールHP http://jusqua.com/

【メンバー】
高井博章(ギター)
ひろせまこと(ヴァイオリン)

【スケジュール】
12:00~ 農家イタリアンレストラン 無料
13:30~、16:00~ 木滑公民館 500円