山笑いー木滑な時間ー
2011年04月16日 土曜日これからのイベントcomments (0)
座談会へ向けて
クルミ炭作りが日々行われる中、

平行して進めている作業が多々あります。



釜の上にうずたかく積まれているのは、

土と雪。

耕作放棄地を田んぼに再生するため、

除けてもらった雪が全く溶けません雪

その丘に登っているのは まさサン。



土が雪を覆って光が届かずに溶けにくいため、

雪かきを行っています。

そして、なにやら土を掘っているしゅクン。



温度計を片手に、土の中の温度を測っています。



40年も使用されていなかった耕作放棄地。

全く化学肥料など使われていません。

その土地を活かして、私達が試みるのは自然栽培!

その自然栽培をするにあたって、

土の温度を知ることは、とても重要な作業です。



70センチほど掘ると、水がでてきました。

水はけを考えることもしなければいけません。

そして、土の中には、植物の根がはれないような

硬い層がある場合があるのですが、

重機が入っていないせいか、硬い層はありませんでした!太陽

まずは、お世話になる土の状態を知ることからです。



そして、集落のほうでは!

来週行われる座談会のお誘いのちらしを配っています!



お孫さんからもらったというサボテンを大切にしている丹保さん。



お家の前には素敵なお花!



春を迎えて、様々な植物が芽を出し

花を咲かせようとしています。



かわいいサボテンとチューリップ。



来週には、きっと木滑でも綺麗な桜が咲くと思います。

その桜が綺麗な時期に、

座談会を開いて、みんなでお話をしようと思っています。

山がにぎわい、本当の山笑う季節が到来しようとしている木滑。

これからも、いつの季節も元気な木滑でいるために、

みんなで色々なことを話し合って、

頑張っていきたいと思っています音符

そんな話をしている途中。



雲行きが怪しくなってきました。。。

南からの雲。

南から風が吹くと雨になります。

でも、この南風が吹くことで、一気に雪が溶けます。

来週の座談会の日には、

雪が溶けて、みんなで木滑神社に咲く、

綺麗な桜が見れますように!!四葉四葉