昼下がりの木滑。
上木滑を歩いていると、、、
じんざのおねえさんが、何かを持って、呼んでいます!
手に持っていたのは、
茶豆です!
枝豆の高級なもの
アミノ酸や、糖分がたくさん含まれているので、
とても甘くておいしい
そんな茶豆なのですが。
じんざのお姉さん、
「なんかが、畑を荒らして食べた跡があるげん」
。。。。。。な、なにーーーっっ!!!
早速、おねえさんの畑に向かいます!
すると。
荒らされています。
完全に。
さやの中身の、豆だけを綺麗に食べ、
食べ残しを、そこら中に撒き散らし。。。
一体、誰がこんなことを!!
そして、こんな痕跡も。
ピーマンも、一口だけかじり、放置。
かじったヤツの舌には、ピーマンは合わなかったのでしょう。。。
なによりも、
犯人は、どこの、誰だ!!!!!!!!
追跡、開始です!!!!
上木滑を歩いていると、、、
じんざのおねえさんが、何かを持って、呼んでいます!
手に持っていたのは、
茶豆です!
枝豆の高級なもの
アミノ酸や、糖分がたくさん含まれているので、
とても甘くておいしい
そんな茶豆なのですが。
じんざのお姉さん、
「なんかが、畑を荒らして食べた跡があるげん」
。。。。。。な、なにーーーっっ!!!
早速、おねえさんの畑に向かいます!
すると。
荒らされています。
完全に。
さやの中身の、豆だけを綺麗に食べ、
食べ残しを、そこら中に撒き散らし。。。
一体、誰がこんなことを!!
そして、こんな痕跡も。
ピーマンも、一口だけかじり、放置。
かじったヤツの舌には、ピーマンは合わなかったのでしょう。。。
なによりも、
犯人は、どこの、誰だ!!!!!!!!
追跡、開始です!!!!
7月も下旬。
我々の自然栽培で育てた作物も、
虫や、動物に攻撃を受けながらも、
スクスクと育ってくれた子たちがいっぱいいます!!
まずは、唐辛子!!
水はけの悪い場所に植えてしまったため、
根腐れになってしまったのか、
ほとんどのものは育っていない中、
赤い実をつけてくれました!
そして、かぼちゃ!!!
なんと、これは初の収穫!!
これは、コリンキーという種類で、
生で食べることができます!!
3mの幅を利用して、随分たくさんかぼちゃを植えたので、
かぼちゃのつるが、そこら中に伸びています!
自然栽培では、一切肥料も農薬も使っていません。
苗がある程度育ったら、草刈も行いません。
どうなるのやら、、、と不安でしたが、
かぼちゃもたくさんできています!!
こちらのヒョウタンのような形のものも、かぼちゃ。
バターナッツという種類です。
この子もたくさん実をつけています!
この子も、初収穫!!
喜びの舞です。
しゅクンによる、喜びの表現でした。
続きまして、我らのアイドルオクラ!!
私達。オクラがこんな風に、実をつけるだなんて、
全く知らず、いつのまにか大きく成長していて、
ビックリ!!!
実はこのオクラ、苗を植えてすぐの段階で、
日照りが続き、水不足のため、
成長が止まってしまった時期がありました。
ほそーーーーくなってしまっていたので、
スゴクスゴク心配だったのが、こんな立派なオクラに!!
miuaちゃんも、大喜びです!
本日の収穫は、
コレ!!
なんとも、嬉しい夏です!
体に、環境に、優しい自然栽培で育てた
愛しい愛しい野菜たち。
土から、太陽から、栄養をもらい、こんなに成長しました。
ありがたーーく、自然の恵みを、ちょうだい致します!
我々の自然栽培で育てた作物も、
虫や、動物に攻撃を受けながらも、
スクスクと育ってくれた子たちがいっぱいいます!!
まずは、唐辛子!!
水はけの悪い場所に植えてしまったため、
根腐れになってしまったのか、
ほとんどのものは育っていない中、
赤い実をつけてくれました!
そして、かぼちゃ!!!
なんと、これは初の収穫!!
これは、コリンキーという種類で、
生で食べることができます!!
3mの幅を利用して、随分たくさんかぼちゃを植えたので、
かぼちゃのつるが、そこら中に伸びています!
自然栽培では、一切肥料も農薬も使っていません。
苗がある程度育ったら、草刈も行いません。
どうなるのやら、、、と不安でしたが、
かぼちゃもたくさんできています!!
こちらのヒョウタンのような形のものも、かぼちゃ。
バターナッツという種類です。
この子もたくさん実をつけています!
この子も、初収穫!!
喜びの舞です。
しゅクンによる、喜びの表現でした。
続きまして、我らのアイドルオクラ!!
私達。オクラがこんな風に、実をつけるだなんて、
全く知らず、いつのまにか大きく成長していて、
ビックリ!!!
実はこのオクラ、苗を植えてすぐの段階で、
日照りが続き、水不足のため、
成長が止まってしまった時期がありました。
ほそーーーーくなってしまっていたので、
スゴクスゴク心配だったのが、こんな立派なオクラに!!
miuaちゃんも、大喜びです!
本日の収穫は、
コレ!!
なんとも、嬉しい夏です!
体に、環境に、優しい自然栽培で育てた
愛しい愛しい野菜たち。
土から、太陽から、栄養をもらい、こんなに成長しました。
ありがたーーく、自然の恵みを、ちょうだい致します!
先日、金沢大学地域創造学類の学生さんたちと一緒に木滑マップ作成のため、木滑を散策しました
最初に木滑全体の様子を把握するために、手取川を挟んで河原山町まで行きました。
案内人は上木滑区長の田島一三さん。
まずは下木滑、上木滑
続きましては木滑新
釜の上は緑に覆われています
そして高倉山
木滑は山と川に囲まれています。
とても自然豊かな場所だと再認識しました
さて、木滑に戻って釜の上の水路を調べました。
集落を流れる水はこの水槽から湧き出る水です。
昔、釜の上では養蚕が盛んだったため、
蚕が食べる桑が栽培されていました。
その後、時代と共に養蚕業は廃れ、
昭和初期に北陸電力の発電所が完成し、
釜の上に水が引かれ、美しい棚田へと変わりました。
そして、またまた時代が移り変わり、
今では耕作放棄地が広がっております。
水の歴史を知る事は、田んぼの歴史を知ることなのです
春先、田んぼの時期や、
冬先、集落内の融雪のために、
季節の節目にこちらのバルブで水量を調整します
その水路を辿っていくと、
この前、農村ボランティアの方々に丸太の設置を手伝っていただいた場所に来ました。
(その時の日記はこちら)
釜の上を下り、上木滑集落に入る前に
三粒谷川(みつぶだにがわ)を渡ります。
三粒の水滴しか流れないと言われるほど水量が少ない川です。
さらに集落の山の方を歩きます。
なんだか複雑そうな分岐点を発見
上木滑と下木滑を分けるトチ谷川
三粒谷川同様、夏場は山からの水が非常に少ないのです。
なので、先程から見て来た釜の上からの水路がなければ、
田んぼや、集落内の融雪ができないのです
水路さまさまなのです
ありがたや、ありがたや。
奥に見えるのが工場。
工場内に突入しています
釜の上からの水路はまだまだ続きます。
今回の山水路探索は上木滑まででした。
山側にはT字路の分岐点がいくつもあり、
集落へと流れ出ます。
集落内を歩くと、
水流が交わらずに立体交差しているところを発見
これが珍しいかはわかりませんが、ちょっとした驚きでした。
さらに練り歩くと、
消火栓をあちこちに見ます。
水は山のほうに貯水槽があり、
釜の上の水路からではなく、
山からやトチ谷川などから流れる水を使うそうです。
「釜の上水路」と「山の川水」とを
バランスよく上手に使い分けているわけですね
今回は「水」をテーマに散策しましたが、
色々なことに気がつきました
水がどこから来てどこに流れているのかを知ることによって、
改めてその大切さを学びました
今の生活は上下水道が整備されて、
蛇口をひねれば綺麗な水が出てくることに慣れすぎてしまい、
近くの川などを流れる水には関心がなくなってしまっています。
水に触れ、歴史を知ることによって、
自分たちの住む地域に愛着が沸き、
大事にしていかんなん!
と強く思うきっかけになりました
最初に木滑全体の様子を把握するために、手取川を挟んで河原山町まで行きました。
案内人は上木滑区長の田島一三さん。
まずは下木滑、上木滑
続きましては木滑新
釜の上は緑に覆われています
そして高倉山
木滑は山と川に囲まれています。
とても自然豊かな場所だと再認識しました
さて、木滑に戻って釜の上の水路を調べました。
集落を流れる水はこの水槽から湧き出る水です。
昔、釜の上では養蚕が盛んだったため、
蚕が食べる桑が栽培されていました。
その後、時代と共に養蚕業は廃れ、
昭和初期に北陸電力の発電所が完成し、
釜の上に水が引かれ、美しい棚田へと変わりました。
そして、またまた時代が移り変わり、
今では耕作放棄地が広がっております。
水の歴史を知る事は、田んぼの歴史を知ることなのです
春先、田んぼの時期や、
冬先、集落内の融雪のために、
季節の節目にこちらのバルブで水量を調整します
その水路を辿っていくと、
この前、農村ボランティアの方々に丸太の設置を手伝っていただいた場所に来ました。
(その時の日記はこちら)
釜の上を下り、上木滑集落に入る前に
三粒谷川(みつぶだにがわ)を渡ります。
三粒の水滴しか流れないと言われるほど水量が少ない川です。
さらに集落の山の方を歩きます。
なんだか複雑そうな分岐点を発見
上木滑と下木滑を分けるトチ谷川
三粒谷川同様、夏場は山からの水が非常に少ないのです。
なので、先程から見て来た釜の上からの水路がなければ、
田んぼや、集落内の融雪ができないのです
水路さまさまなのです
ありがたや、ありがたや。
奥に見えるのが工場。
工場内に突入しています
釜の上からの水路はまだまだ続きます。
今回の山水路探索は上木滑まででした。
山側にはT字路の分岐点がいくつもあり、
集落へと流れ出ます。
集落内を歩くと、
水流が交わらずに立体交差しているところを発見
これが珍しいかはわかりませんが、ちょっとした驚きでした。
さらに練り歩くと、
消火栓をあちこちに見ます。
水は山のほうに貯水槽があり、
釜の上の水路からではなく、
山からやトチ谷川などから流れる水を使うそうです。
「釜の上水路」と「山の川水」とを
バランスよく上手に使い分けているわけですね
今回は「水」をテーマに散策しましたが、
色々なことに気がつきました
水がどこから来てどこに流れているのかを知ることによって、
改めてその大切さを学びました
今の生活は上下水道が整備されて、
蛇口をひねれば綺麗な水が出てくることに慣れすぎてしまい、
近くの川などを流れる水には関心がなくなってしまっています。
水に触れ、歴史を知ることによって、
自分たちの住む地域に愛着が沸き、
大事にしていかんなん!
と強く思うきっかけになりました
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