木滑集落には土蔵が目に付きます。
白壁のものや煉瓦壁のモダンなものまでさまざま。
土蔵は家代々伝え継ぐ文書や家具等の保管場所であり、
防火対策もしっかりされ、棟の妻には「水」や「龍」など、
災い除けの彫刻が施されています。
白漆喰の部分にライトを当てると、それは幻想的に浮かび上がります。
今回はそのライトアップを単なる照明ではなく、
ステンドグラスによる色彩のおもしろさで演出することにしました。
2月11日と12日の夜、実際には2メートル以上の降雪が包み込む大地は、
昼といわず夜といわず不思議な静寂とほのかな雪明りをともなって、
かなり荘厳で神秘的です。
夕刻、投光機に、あらかじめ制作してもらったステンドグラスを取り付け、
ライトを雪面に投げかけてみると、白雪の面が踊りだしました。
赤や黄や緑、紺などの光の粒が降る雪を一つ一つ浮かび上がらせ、
やがて土蔵の棟飾りに運んだ明かりは、くっきりとまばゆいくらい。
折りしも晴れ渡った冬空のオリオンに嬉しく呼応してくれました。
間断なく降る雪のため、一晩中ライトをあてておくことが困難で、
やむなく21時過ぎには消灯。
しかし、ライトアップギャラリーは木滑の深遠な世界を一時楽しませてくれました。
白壁のものや煉瓦壁のモダンなものまでさまざま。
土蔵は家代々伝え継ぐ文書や家具等の保管場所であり、
防火対策もしっかりされ、棟の妻には「水」や「龍」など、
災い除けの彫刻が施されています。
白漆喰の部分にライトを当てると、それは幻想的に浮かび上がります。
今回はそのライトアップを単なる照明ではなく、
ステンドグラスによる色彩のおもしろさで演出することにしました。
2月11日と12日の夜、実際には2メートル以上の降雪が包み込む大地は、
昼といわず夜といわず不思議な静寂とほのかな雪明りをともなって、
かなり荘厳で神秘的です。
夕刻、投光機に、あらかじめ制作してもらったステンドグラスを取り付け、
ライトを雪面に投げかけてみると、白雪の面が踊りだしました。
赤や黄や緑、紺などの光の粒が降る雪を一つ一つ浮かび上がらせ、
やがて土蔵の棟飾りに運んだ明かりは、くっきりとまばゆいくらい。
折りしも晴れ渡った冬空のオリオンに嬉しく呼応してくれました。
間断なく降る雪のため、一晩中ライトをあてておくことが困難で、
やむなく21時過ぎには消灯。
しかし、ライトアップギャラリーは木滑の深遠な世界を一時楽しませてくれました。
木滑の光景に似合うような茅葺き小屋を建てたいと
思いつつ目にしたウド畑でひらめいたのが「ウド小屋」でした。
このあたりでは目にすることもない小屋の姿ですが、
昔の炭焼き小屋に似ていて、とてもキャシャで小気味よい屋根なのです
手始めにつくった小屋は1間×2間の、
ずんぐりした姿ながら人肌のような温もりある憎めない小屋。
すっかり気をよくして、次は2間×4間の小屋に挑戦することにしました。
それで屋根葺き材としてのワラがなくなったので、
茅刈りをしましたんですが、まだ葉も茎も青くて。
まぁしかたがないのでツンボリにして1週間乾燥させてみます
でも、お昼にいただいたオニギリとナベは論外に美味でした。
思いつつ目にしたウド畑でひらめいたのが「ウド小屋」でした。
このあたりでは目にすることもない小屋の姿ですが、
昔の炭焼き小屋に似ていて、とてもキャシャで小気味よい屋根なのです
手始めにつくった小屋は1間×2間の、
ずんぐりした姿ながら人肌のような温もりある憎めない小屋。
すっかり気をよくして、次は2間×4間の小屋に挑戦することにしました。
それで屋根葺き材としてのワラがなくなったので、
茅刈りをしましたんですが、まだ葉も茎も青くて。
まぁしかたがないのでツンボリにして1週間乾燥させてみます
でも、お昼にいただいたオニギリとナベは論外に美味でした。
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