山笑いー木滑な時間ー
2011年01月15日 土曜日人々comments (2)
渡辺キャロライン vol.2
前回ブログに引き続き、粟野家が個人的に珠洲のキャロライン宅におじゃましております。

外に出てみると、家の向かい側に煙突らしきものを発見!



反対側の様子は、



中に入ってみると、



正体は珠洲焼き用の窯でした!
今にも「ぐごごごー」て音が聞こえそうです。

どっしりと重たく構えたシンプルなデザインです。



住宅から20m程離れたところにかわいらしいたてものが…。



トイレも何もない本当の素泊まりゲストハウスです。

少しだけ下ったところにも小屋がありました。



これは…



鳥小屋です。
鶏は、卵はもちろんのこと、時には絞めていただくのだそうです。
この感覚はすごいです。

人間は丹誠込めて育てたものを一番美味しい時にいただく。
肉も野菜も一緒。
命を絶つときは誰しもが、もっと生きたいよー!という悲鳴をあげています。
そんな悲鳴を聞いて必ず言わなければいけない言葉があります。

ごめんなさい。
ありがとう。



そして、

いただきます。
ごちそうさまでした。