山笑いー木滑な時間ー
2012年03月22日 木曜日そのほかcomments (0)
かんじきウォーク 高倉山篇 vol.2


高倉山のぼり 続編です。

昔は、冬に高倉山にのぼり、

動物をとって食べたり、

炭焼きをしたり。

山が生活の一部にありました。

下木滑の85歳の丹保さんはよく言います。

「昔は尾根をずーっと歩いてのぼったもんや。

夏は木が生い茂るから登りにくいけど、

冬は景色も綺麗で最高や!」と。

じいちゃんが言っていたのも納得!!

本当に、雪の上の高倉山のぼりは楽しい!!音符




この日は少し曇っていたのですが、

朝の山に霧がかかり、とても幻想的な雰囲気。

とても気持ちの良い、朝の山です。



しかし、汗をかきながら汗

せっせと登りますよ!!汗汗



小中学校を眼下に。



手取川も見えます。



ここでいろんな事を、集落の方が教えてくれます。

なんせ、里山のプロフェッショナルは、

ここに住み、生活をしているみなさま。



みんなで自然や文化を学びながらの、

かんじきウォーク 高倉山篇です。




この時期の山は、少し雪が減って、

木の周りは雪がない状態。

木は、温かいのですね。

道なき道を、木々の隣を、

どんどん進みます!



少しずつ景色が変わってきます。

結構歩いたかな??と思いつつも、

まだまだ!!



難関が待ち受けています!

それも、山登りの醍醐味。



頂上目指して、尾根をゆきます!!

ポイントは、尾根ですよ。

谷になっている場所は雪崩などの危険があります。

安全性に気をつけながら、ワイワイ楽しく進みます!




ここを行くのか!!とういうところまで。

それが、とても楽しい!!!パンチダッシュダッシュ

一つ一つ、クリアしていく場所があるのです。



みんなで助け合いつつ。

手に手をとって。

絆のうまれる山のぼりなのであります。

いやしかし、ここ、太ももあがるのかな?という場所、ありました。

日頃の運動不足を呪いますね。

だって、集落の方々、ヒョイヒョイ登っていますから。

さすがだな~、山の男はかっこいい!!

これからは、山ボーイです。山メンです。

きっと、というか、絶対モテます。

余談はさておき。




急な斜面を登ったところで、



さらに景色が綺麗になります!!

情けないことに疲れた体も、

一瞬立ち止まり、この景色を見るだけで、

随分復活。

本当に、こんな景色をみることは滅多にないので、

ココロもカラダもリフレッシュ!のひとときです。



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