山笑いー木滑な時間ー
2012年02月20日 月曜日これまでのイベントcomments (0)
冬山「里山祭」山笑い


晴れました!!!

大荒れが予想されていました木滑ですが、

19日の朝。快晴。(しかし、マイナス7度雪ダッシュ


季節は一巡し、

二度目の冬山 山笑いを迎えることができました!

また、多くの方々が、木滑を訪れてくださいました。



よーく見ると、屋根に谷端さん。

屋根雪がみなさんに落ちてこないように、

木滑のお父さん方は、常に注意!さすがです。



木滑神社市。

お母さん特製、

山のお惣菜が並びます!




そして、餅つき大会も!!

振る舞いのお餅が配られました!!パンチ

美味しかったかな??

そして、里山膳として、



漆塗りのお膳に盛られた、

冬の里山のお料理がでました!

これは、なんと、高級な塗りのお膳・お椀も

食後に、お持ち帰りできるもの!

デリケートな塗りの食器の保存の方法を学んで、

お持ち帰りいただきました四葉

ちなみに。

お椀などが包まれていた新聞紙。

昭和44年のものでした。

報恩講は、それほど長く、行われておらず、

蔵に眠っていたのですね。

それでも、本当に美しい、立派なお膳・お椀なのです!


そして、木滑神社の横では。



巨大、滑り台!!!

これは、クラッシュ続出!!パンチ

スリル満点。大人も子供も楽しめます音符

みなさん、いい顔して、

本気で、遊んでおります!!



穴を掘って、くぐったり、



いろーんな建物が、みなさんの手によって、

雪で造られていました!!



木滑の、豪雪ならではの、本気の雪あそびダッシュダッシュ

手あそびのコーナーでは、



昔ながらの道具を使って、わらを編みます!


第一回目から、東京よりお越しで、

このたび、参加 3回目のホームステイ・リピーターの彼女。



よざえもんのおじいちゃんに、真剣に、

「あしなか」の作り方を習います!

あしなかとは、わらじの一種ですが、

足の大きさの半分しかないものです。

わらを、なう ところから始めての、ぞうり作り。

ばあちゃんに、助けられつつ、見事完成させていましたよ!!音符


お次。公民館にあつまっているのは、



「かんじきウォーク」組。



大勢で、耕作放棄地「釜の上」を目指します!!太陽

坂を上るのも一苦労ですが、

お天気の良い日は、最高なのです!!



一面が雪の世界!

ここを、かんじきをはいて、歩くのです。

木滑新の、澤田さんは、猟師でもあります。



その、澤田さんが、動物の足跡の写真を見ながら、

冬山のご紹介!

指差す向こうには



おサルさんが、いるもよう!!

みんな、見つけたかな??



小さな子供も、昔ながらのかんじきで、

冬山を楽しみます!!



はい。

ここで、初参戦の、ホームステイ東京組。

県外からのホームステイ、初の若い男の子!!

初めて会った、金沢の子供たちを、引き連れて

山のふもとを、闊歩しております。



雪がなければ、ここは、茂みです。

雪があるほうが、山に入りやすいんですね。



こんなことだって、簡単にできちゃいます。

山のふもと、エンジョイしております。




みなさま。

冬の里山の自然、お料理、てあそび、

存分に楽しんでいただけましたでしょうか??


本当に、天候が心配された山笑いですが、

無事に終了いたしました!

本当に、遊びにきてくださったみなさま、

ありがとうございました!!


里山には、本当に沢山の魅力があります。

自然の魅力はもちろん、

この日に向けて、集落みんなで頑張って、

会場の準備を進めてきました。

極寒の木滑ですが、人々の温かさ、熱意があります。


また、今後も、木滑では、

自然も、文化も楽しめる、里山祭「山笑い」を開催してゆきます!


みなさま、また、是非是非、木滑に、

遊びにきてくださいね。

本当に、みなさま、寒い中、

足をお運びいただき、ありがとうございました!!太陽




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