みなさん、ハザを知っていますか?
お米を天日に干すときに使用されるもので、
石川県では、能登の方に行くとよく見かけます。
我々も、木滑の山に生えてた竹を伐り、
木を用意して、みんなで作りました!
ハザ。は、よくご存知の方も多い。
では、
「にゅう」
って知っていますか?
天日干しにした稲。
それを、はざから、降ろし、
束にして、丸い輪にして積みます。
私達は、交流センターの屋根のある場所に作ったのですが、
昔は、田んぼのまん中に作ったのだそう。
段々と積み上げて、高くします!
バランスよく積まねば、倒れます!
稲自身が呼吸をしているので、
熱くなるため、中央は空けておき、円錐のような形にします。
そして、適度な水分量になるのを、待つのです。
昔は、この地域にこの「にゅう」はなかったのを、
作業を一緒にしてくださった田島区長さんのお父様が、
他の地域でしているのを見て、真似をし、
この地域でも取り入れたそうです。
そんな風に、昔から文化は伝播していったのですね。
今では、コンバインで稲を刈り、
そのまま農協などの施設に運んで、
機械で全て適度な水分量まで調整し、乾燥させているそう。
田んぼの真ん中に「にゅう」を作っていた頃は、
空を見上げ、天候をよんで、
雨が降りそうなときには、みんなで必死に稲を移動させたそう!
大変だけど、自然を良く見て、
みんなで協力して、生活をしていたんですね。
農作業、日々の仕事を通して、
地域共同体を形成していく。
なんだか、当たり前なのに、現代は当たり前じゃなくなってしまったこと。
大切なことを、日々学びます。
「にゅう」を、集落内で久々に作ったところに、
とかげも、遊びにきました!♪
お米を天日に干すときに使用されるもので、
石川県では、能登の方に行くとよく見かけます。
我々も、木滑の山に生えてた竹を伐り、
木を用意して、みんなで作りました!
ハザ。は、よくご存知の方も多い。
では、
「にゅう」
って知っていますか?
天日干しにした稲。
それを、はざから、降ろし、
束にして、丸い輪にして積みます。
私達は、交流センターの屋根のある場所に作ったのですが、
昔は、田んぼのまん中に作ったのだそう。
段々と積み上げて、高くします!
バランスよく積まねば、倒れます!
稲自身が呼吸をしているので、
熱くなるため、中央は空けておき、円錐のような形にします。
そして、適度な水分量になるのを、待つのです。
昔は、この地域にこの「にゅう」はなかったのを、
作業を一緒にしてくださった田島区長さんのお父様が、
他の地域でしているのを見て、真似をし、
この地域でも取り入れたそうです。
そんな風に、昔から文化は伝播していったのですね。
今では、コンバインで稲を刈り、
そのまま農協などの施設に運んで、
機械で全て適度な水分量まで調整し、乾燥させているそう。
田んぼの真ん中に「にゅう」を作っていた頃は、
空を見上げ、天候をよんで、
雨が降りそうなときには、みんなで必死に稲を移動させたそう!
大変だけど、自然を良く見て、
みんなで協力して、生活をしていたんですね。
農作業、日々の仕事を通して、
地域共同体を形成していく。
なんだか、当たり前なのに、現代は当たり前じゃなくなってしまったこと。
大切なことを、日々学びます。
「にゅう」を、集落内で久々に作ったところに、
とかげも、遊びにきました!♪
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