山笑いー木滑な時間ー
2011年04月14日 木曜日ふうけいcomments (0)
クルミ炭作り
まさです。

だんだんと暖かくなってきました。木滑の桜はまだですけど、

春らしいお天気太陽が続いていますにぱっ


今日は釜の上で「クルミ炭」作りですにぱっ

釜の上で作った窯で実際に炭を作ってみます。

うまくできるでしょうか?にこっ




一斗缶にクルミを入れます。



火にかけた時に内圧でフタが飛ばないように針金でしっかり

結んでフタを押さえます。煙を出すための穴をフタに開けます。



窯に缶をセットします。



こんな感じに置きます。



バーナーで着火!ファイヤー!



トタンで窯にフタをします。



メラメラ燃えてます。



別の缶でも作ってみます。煙のための穴あけ。



缶の中はクルミの殻でいっぱい。



ゴォオオ!と燃えてます。

火の様子を見ながらときどき薪を加えます。



炭ができるまでの間に木を伐り、畑をつくる予定の土地を

整備します。



木やら草やらまだまだ残ってます。

木の枝を取り除いたりして、畑の土地を整備します。






火にかける時間をはかりながら、炭の仕上がり具合を見つつ、

何度か火にかけ直して炭が完成~にかっ



こんな感じに出来上がりました~



形の綺麗なものを選別します。



炭のなかには、こんな群青色をした鮮やかなものも。



一斗缶の裏は、ツヤツヤピカピカの黒色になりました。

まるで漆のようです。


こんな感じの、初めてのクルミ炭づくりでした。




2011年03月25日 金曜日ふうけいcomments (0)
きぃ散歩
              
              
             
うさぎ3月25日うさぎ

木滑は・・・

まだ・・・・・

雪ですっっ!!

snow 雪 town 雪 kinameri 雪です!!




高倉山から下りてくる道から、下木滑を望みます四葉


みんなで頑張って作り上げた

    ウド小屋2号は、

雪に押し潰されてしまいました・・・



壊れたウド小屋の横でカッコつけてしまった、しゅクン。

雪がとけたら、修復作業をしなければ!!パンチ


木滑新には、
こんなカワイイ動物が
横断歩道の渡り方を教えてくれて
います!



こんなんあるって、気付かなかった!パンダ音符



まだ、雪深い木滑からでしたりんご



最近、事務作業が続いている

わたしたち・・・

少しおかしくなりつつあります。。






 ↑ 花粉症の2人、ミントの臭いをかいでおります四葉


雪がとけたら、また

楽しいイベントを企画しますよ~~花花


2011年03月07日 月曜日ふうけいcomments (0)
木滑神社
木滑には神社が2つあります。

木滑神社と
八幡神社。

本日は、木滑神社についてお話させて頂きます。



木滑神社は、

上木滑と、下木滑の間にある村社です。

大正7年に、

もともとあった貴船神社と八幡神社を合祀し、

現在の木滑神社になりました。



お祭りなどの際には、みんなで集まり、

お参り致します。





が、みなさん、境内に入ってすぐのところで、

先に必ず、一旦手を合わせてから、

神殿へ向かいます。



手を合わせる、その場所には。



大きな岩。

これは、仏御前の安産石と呼ばれるものです。



平安の時代に生きた白拍子の仏御前(ほとけごぜん)は、

彼女を愛した平清盛の子供を、

この木滑の地、

この岩を抱えるように産んだとされていて、

この石に触ると、安産になる、という言い伝えがあります。



お堂の中に岩が祀られているのですが、

左横に小さな窓がついていて、

ちゃんと触れるようになっています。


霊験あらたか、ということで、

祀られるようになったそうで、

今でも、みなさん、平安時代から続く

仏御前のお話を知っていますし、

必ず手を合わせてから、

神社へと向かいます。






神社に祀られていますのは、

上木滑と、下木滑の、産土神。

祭神は、少彦名命 と、 応神天皇です。


少彦名命は、スクナヒコナノミコト と呼びます。

スクナビコナと呼んだりもします。


出雲の大国主命(オオクニヌシノミコト)が

国をどう治めようかな~と、海を眺めて悩んでいたとき。

海の向こうから、舟に乗って現れた、

小さな小さな神さまが、少彦名命です。

医薬の神様や、お酒の神様とされています。


お祭りの際には、明かりが灯され

とても幻想的になる、木滑神社。




私は、神社という場所、

日本の神様、というものに惹かれるものがあって、

祀られる神さまのことばかりに

興味がいっていたのですが、

木滑神社で感じたことがあります。


それは人の想い。

神主さんのいない、小さな小さな神社は、

村のみんなで守っています。

みんなが家族、村、共同体の繁栄を願う気持ちで

お参りをします。

その想いと、行為が村を守っています。

神とは。

みんなが、みんなを想う心でもあるのだなぁ、と感じました。



最近は、雪に覆われていた木滑神社ですが、、、



木滑の神社の境内には、

桜の木がたくさんあります。

みなさま。

春には、是非、一度木滑神社へ遊びにきてください四葉四葉