もったいぶって、
なんと3回にまで分けてしまいました。
お許しください。
かんじきウォーク 高倉山篇 vol.3 です。
もうちょっとで、頂上ですヨ!!!
と、ここで。
見てください。
わかりますか?
落ち葉が、一直線に並んでいるのを。
風の通り道。
風の又三郎の歩く道かもしれません
自然の足跡が、物語を作る瞬間です。
高倉山のぼりも、佳境に入ります!!!
開けた場所!!この坂の向こうに!!!!
素晴らしい何かが待っているーー!!!
いやはや、しかーーし!
へたばる寸前か?!?!野川さん!!!
大丈夫。
ここは、いつも明るい野川さんの演出です。
本気でへたばりそうになっていたのは、
女子軍の太ももです。
みんな、どんどんいっちゃうんだから。
この坂とか、どんどん登っちゃうんだから。
ここは、メンタルでカバーです。
精神力で登りきります。
それこそが、山のぼり、というものです。
己にかーつ!
とか言ってたら、
これぐらいで、そんなこと言うんじゃない、
と叱られます。
あくまで、とても登りやすい山です。
愛すべき、高倉山。
出発して、2時間半。
あっという間です。
吉野谷村を一望。
本当に、爽快!!!
雪の中の、高倉山。最高です。
登るのも、歩くのも楽しい。
景色を見るのも楽しい。
そして!!
みなさま!!!!!
待ってました!!!!!!
最高なのは帰りですよ!
なんのための、シャカシャカウエアですか。
そうですよ。
滑って、転んで、落ちるための、
シャカシャカなウェアなのです。
みんな、滑るの、写真撮るから待って!!って
言ってんのに、聞く耳持たず。
一直線です。
転げて、遊んでいます。
あんなに、太ももを痛めつけてのぼった坂が、
3秒です。
いやぁ、しかし楽しい!!
帰りも、道なき道を進みます。
昔は木を集めて、炭焼き小屋を造って、
炭を作っていたのですね。
それで、動物に出会い、共存する中で、
ちゃんとお互いの領域というものを認識して、
互いを尊重し合って、生きていました。
そういう、山の暮らしが、生業として、
あり続けられるような、
そんな場所があっても良いんじゃないかなと思います。
と思いつつ、ギャーギャーいいながら降りてきました。
本当に、大丈夫か!リュック持ってやるか!
と心配し、私たちを守ってくれていた、
集落のみなさま、ありがとうございました!!
来年は、是非、たくさんの方々をお招きし、
かんじきウォーク 高倉山を開催したいと思います!!
絶対、楽しい雪山かんじきウォークです。
期待していてください!!
なんと3回にまで分けてしまいました。
お許しください。
かんじきウォーク 高倉山篇 vol.3 です。
もうちょっとで、頂上ですヨ!!!
と、ここで。
見てください。
わかりますか?
落ち葉が、一直線に並んでいるのを。
風の通り道。
風の又三郎の歩く道かもしれません
自然の足跡が、物語を作る瞬間です。
高倉山のぼりも、佳境に入ります!!!
開けた場所!!この坂の向こうに!!!!
素晴らしい何かが待っているーー!!!
いやはや、しかーーし!
へたばる寸前か?!?!野川さん!!!
大丈夫。
ここは、いつも明るい野川さんの演出です。
本気でへたばりそうになっていたのは、
女子軍の太ももです。
みんな、どんどんいっちゃうんだから。
この坂とか、どんどん登っちゃうんだから。
ここは、メンタルでカバーです。
精神力で登りきります。
それこそが、山のぼり、というものです。
己にかーつ!
とか言ってたら、
これぐらいで、そんなこと言うんじゃない、
と叱られます。
あくまで、とても登りやすい山です。
愛すべき、高倉山。
出発して、2時間半。
あっという間です。
吉野谷村を一望。
本当に、爽快!!!
雪の中の、高倉山。最高です。
登るのも、歩くのも楽しい。
景色を見るのも楽しい。
そして!!
みなさま!!!!!
待ってました!!!!!!
最高なのは帰りですよ!
なんのための、シャカシャカウエアですか。
そうですよ。
滑って、転んで、落ちるための、
シャカシャカなウェアなのです。
みんな、滑るの、写真撮るから待って!!って
言ってんのに、聞く耳持たず。
一直線です。
転げて、遊んでいます。
あんなに、太ももを痛めつけてのぼった坂が、
3秒です。
いやぁ、しかし楽しい!!
帰りも、道なき道を進みます。
昔は木を集めて、炭焼き小屋を造って、
炭を作っていたのですね。
それで、動物に出会い、共存する中で、
ちゃんとお互いの領域というものを認識して、
互いを尊重し合って、生きていました。
そういう、山の暮らしが、生業として、
あり続けられるような、
そんな場所があっても良いんじゃないかなと思います。
と思いつつ、ギャーギャーいいながら降りてきました。
本当に、大丈夫か!リュック持ってやるか!
と心配し、私たちを守ってくれていた、
集落のみなさま、ありがとうございました!!
来年は、是非、たくさんの方々をお招きし、
かんじきウォーク 高倉山を開催したいと思います!!
絶対、楽しい雪山かんじきウォークです。
期待していてください!!
高倉山のぼり 続編です。
昔は、冬に高倉山にのぼり、
動物をとって食べたり、
炭焼きをしたり。
山が生活の一部にありました。
下木滑の85歳の丹保さんはよく言います。
「昔は尾根をずーっと歩いてのぼったもんや。
夏は木が生い茂るから登りにくいけど、
冬は景色も綺麗で最高や!」と。
じいちゃんが言っていたのも納得!!
本当に、雪の上の高倉山のぼりは楽しい!!
この日は少し曇っていたのですが、
朝の山に霧がかかり、とても幻想的な雰囲気。
とても気持ちの良い、朝の山です。
しかし、汗をかきながら
せっせと登りますよ!!
小中学校を眼下に。
手取川も見えます。
ここでいろんな事を、集落の方が教えてくれます。
なんせ、里山のプロフェッショナルは、
ここに住み、生活をしているみなさま。
みんなで自然や文化を学びながらの、
かんじきウォーク 高倉山篇です。
この時期の山は、少し雪が減って、
木の周りは雪がない状態。
木は、温かいのですね。
道なき道を、木々の隣を、
どんどん進みます!
少しずつ景色が変わってきます。
結構歩いたかな??と思いつつも、
まだまだ!!
難関が待ち受けています!
それも、山登りの醍醐味。
頂上目指して、尾根をゆきます!!
ポイントは、尾根ですよ。
谷になっている場所は雪崩などの危険があります。
安全性に気をつけながら、ワイワイ楽しく進みます!
ここを行くのか!!とういうところまで。
それが、とても楽しい!!!
一つ一つ、クリアしていく場所があるのです。
みんなで助け合いつつ。
手に手をとって。
絆のうまれる山のぼりなのであります。
いやしかし、ここ、太ももあがるのかな?という場所、ありました。
日頃の運動不足を呪いますね。
だって、集落の方々、ヒョイヒョイ登っていますから。
さすがだな~、山の男はかっこいい!!
これからは、山ボーイです。山メンです。
きっと、というか、絶対モテます。
余談はさておき。
急な斜面を登ったところで、
さらに景色が綺麗になります!!
情けないことに疲れた体も、
一瞬立ち止まり、この景色を見るだけで、
随分復活。
本当に、こんな景色をみることは滅多にないので、
ココロもカラダもリフレッシュ!のひとときです。
行ってまいりました!!
高倉山!!!
高倉山とは、木滑の裏山で標高922mの山になります。
昔は、3月頃の雪がしまった時期を「ほおばしみ」と呼び、
比較的歩きやすいので、
この「ほおばしみ」の時期に高倉山に登っていたそう。
そこで、冬の高倉山はどんなだ!と登ってまいりました。
朝7時に集合!
この日は、朝から雨が降っており、
登れるかな??と心配していましたが、
ちょうど小雨になったため、決行いたしました!!
集落の方々にかんじきのはき方を習うところからです。
難しそうでしたが、案外簡単にはけるもの!
これで、雪の上を簡単に歩けるようになるなんて、
昔の方の知恵は、素晴らしい!
はい!準備完了!!
出発です!!
さすが。
スティックを使うのではなく、木の棒で!
なんでも、あるものを使う。基本です。
すでに、距離が離れております、、、。
さすが山のみなさんは、歩き方をわかってらっしゃる。
わたしたち素人は、足元をしっかりみて、
一歩一歩踏みしめながらのかんじきウォークです
なんせ、横を見ると急な坂。
でも!雪の上を歩くのって、
とっても楽しい!!!
雨もあがり、霧が少しかかった、
なんともその雰囲気がとても心地よかったのです。
と、ここで見つけたのは木。
皮が剥がされています。
冬のこの時期、食べ物がなくなると、
鹿やサルは木の皮を食べるのだそう。
その証拠に!
ありました。動物の足跡。
これはカモシカの足跡です。
そして、横を見ると。
よ~~く見てください。
それらは、顔を出しています。
そして反対側の崖では。
牧野さん、ヒョイヒョイ崖を歩いています!!!
身軽!!!
獲得したのは
そう。春の山の恵み、ふきのとうです。
そんなこんなで、ワイワイ、山登り。
と、そこにまた現れたのは、足跡。
なんだか、わかりますか??
人間の手と似ていますね。
そう、サルの親子。
人間も、サルの親子が歩いた道と、同じ道を行きます。
いろーんな生き物が歩き、
食べ物を探し、生きている場所なのだと、改めて感じました。
もちろん、人間も含め。
里山には様々な生き物が生活し、
山の恵みを頂いています。
少し開けた場所に出ました!!
が!!!
かんじきの紐を強く締めなかった人間はこうなります。
はく時に、しっかりしめるのが肝心!
歩いているうちに、紐が強くしまり、
抜けないようになるのです。
段々、集落が小さくなってきました。
まだまだ、高倉山のぼりは続きます!!
高倉山!!!
高倉山とは、木滑の裏山で標高922mの山になります。
昔は、3月頃の雪がしまった時期を「ほおばしみ」と呼び、
比較的歩きやすいので、
この「ほおばしみ」の時期に高倉山に登っていたそう。
そこで、冬の高倉山はどんなだ!と登ってまいりました。
朝7時に集合!
この日は、朝から雨が降っており、
登れるかな??と心配していましたが、
ちょうど小雨になったため、決行いたしました!!
集落の方々にかんじきのはき方を習うところからです。
難しそうでしたが、案外簡単にはけるもの!
これで、雪の上を簡単に歩けるようになるなんて、
昔の方の知恵は、素晴らしい!
はい!準備完了!!
出発です!!
さすが。
スティックを使うのではなく、木の棒で!
なんでも、あるものを使う。基本です。
すでに、距離が離れております、、、。
さすが山のみなさんは、歩き方をわかってらっしゃる。
わたしたち素人は、足元をしっかりみて、
一歩一歩踏みしめながらのかんじきウォークです
なんせ、横を見ると急な坂。
でも!雪の上を歩くのって、
とっても楽しい!!!
雨もあがり、霧が少しかかった、
なんともその雰囲気がとても心地よかったのです。
と、ここで見つけたのは木。
皮が剥がされています。
冬のこの時期、食べ物がなくなると、
鹿やサルは木の皮を食べるのだそう。
その証拠に!
ありました。動物の足跡。
これはカモシカの足跡です。
そして、横を見ると。
よ~~く見てください。
それらは、顔を出しています。
そして反対側の崖では。
牧野さん、ヒョイヒョイ崖を歩いています!!!
身軽!!!
獲得したのは
そう。春の山の恵み、ふきのとうです。
そんなこんなで、ワイワイ、山登り。
と、そこにまた現れたのは、足跡。
なんだか、わかりますか??
人間の手と似ていますね。
そう、サルの親子。
人間も、サルの親子が歩いた道と、同じ道を行きます。
いろーんな生き物が歩き、
食べ物を探し、生きている場所なのだと、改めて感じました。
もちろん、人間も含め。
里山には様々な生き物が生活し、
山の恵みを頂いています。
少し開けた場所に出ました!!
が!!!
かんじきの紐を強く締めなかった人間はこうなります。
はく時に、しっかりしめるのが肝心!
歩いているうちに、紐が強くしまり、
抜けないようになるのです。
段々、集落が小さくなってきました。
まだまだ、高倉山のぼりは続きます!!
コメント