山笑いー木滑な時間ー
2011年03月14日 月曜日そのほかcomments (0)
地震
連日のニュースを見ていると、体が停止してしまいます。
何をするにせよ、「今こんなことをしていて本当に良いのか?」、「何かできる事はないのか?」と自問するばかりで答えが出ません。

昨夜のニュースで、
地震のストレスで母乳が出なくなり、粉ミルクを買い、ぐったりしている赤ん坊に飲ませないと、と言って、子を背負いながら小走りする母親の姿がありました。

必死でした。

その後、
ちゃんと水は確保できたのか。
慣れない粉ミルクをすぐに赤ん坊は飲めたのか。

今まで母乳で頑張って育ててきたのに、全ての可能性を奪われ、選択肢もなく、母乳を断念し、粉ミルクに移行せざるを得ないその母親の思いを想像すると、ほんとうにつらくてつらくて涙が出てしまいました。

残酷です。

涙を流すだけで、実際全く動けない自分がいます。
今から、自分にできること、やらなければいけないことを探していきたいと思います。

災害に遭われた方々へ
心からお悔やみ申し上げます。
1人でも多くの命が救われ、1日でも早い復興を願います。

どうか…どうか…と願うばかりです。


2011年02月26日 土曜日これからのイベントcomments (0)
音楽会
いろいろなミュージシャンが素晴らしい音楽を木滑に届けに来てくれました~!

11日は小杉奈緒バンド(サイトはこちら)。


(写真提供:沢麻美 HPはこちら

実は彼女、我がプロジェクトメンバーyuccaさんの妹さん四葉
彼女の歌声はとても気持ちよく、何のストレスなく、頭にすーっと浸透していきます。
自然と体が委ねられていきます。
童謡、ジャズ、ブルース、カントリーなどを歌いました音符

ギター石川征樹さんはインプロヴィゼーション(≒即興演奏)を得意とし、この日もソロギターを披露してくださいました。



どっぷり自分の世界に入ってます。

コントラバス粟野秀は、恐縮ですが、ボクのことです汗


上度々恐縮かつ私事で申し訳ないですが、次の日が誕生日でアットホームな感じで会場の皆様で祝っていただきました。ありがとうございました!)

この地で演奏することができて本当に嬉しい限りです。
木滑、プロジェクトメンバー、スタッフ、バンドの皆様に感謝、感謝です。

12日はジュスカ・グランペール(HPはこちら)。



京都から、ギターの高井博章さんとヴァイオリンのひろせまことさんのデュオです。

まさにエンターテイナー!!!
演奏はじめ、衣装、話、間など、至るところにプロフェッショナルの貫禄を感じました。



伴奏としてしっかりメロディを支えつつも、どこのフレーズを切り取っても常に歌っているギター。



心の奥底にまで響き、情緒あふれさせるかと思いきや、津波のようにアグレッシブに迫り来るヴァイオリン。

二人とも非常にユーモアあふれる演奏で、体全体で音を表現していました。
木滑にフランス・パリの街角を吹き抜ける風が吹いた瞬間でした。



デュオの醍醐味を味わいましたパンチ



多くの方がCDを購入されていきましたよ音符

13日はカタンナ



こちらもかなりヒートアップしました!!!
大地、太陽などの自然に対する感謝の気持ちをアフリカのリズムにのせ、熱いダンスと歌で木滑をザワザワっとさせました。
生きる喜びです。



まさにお祭りにうってつけのパフォーマンスでした。

お祭り後の宴会にも参加してくださり、な、なんと、あさんがえしとコラボしてしまいました音符
この様子はまた後日報告いたします。




2011年02月22日 火曜日ふうけいcomments (0)
イグルー王国
山笑い3日間、イグルーを作り続けました。

初日まさかの大晴天太陽
非常に気持ちがよかったのですが、気温が上がり過ぎてなかなか上手いようにブロックが積めず、何度も崩れ落ち、くじけそうになりましたが、3日間を通してなんとか3基完成させることができました!





ふみふみボックス2ボックス2ボックス2



神社から下りてくる斜面を利用した雪のすべり台も作り、大人も子供も楽しくはっちゃけてました音符





結構スピード出ますダッシュ



ひょっこり花

どこから入ったの???

その秘密は…



イグルーの中に穴があるぞよ。
こわい…けど、入ってみよう!



雪のトンネル迷路です。
これは正直に言いますと、、、
かなりわくわくしますlove



全てのイグルーが地下でつながっています。
まるで城塞のようです。
ここで雪合戦とかしたら楽しそうですね〜音符

ある女の子がお母さんに「お家でテレビゲームしてるよりおもしろいね〜」と言っていました。
我々大人達も汗をかきながら童心に帰って夢中になっていました。
自然の中で遊ぶことの大切さをひしひしと感じました。
もしかしたら子供達以上に楽しんでいたのかも汗



ところで、一体これは何だろうか?