釜の上の雪も、ようやく溶けました!
ついこの前までは、こんなだったのに!
風景は、刻々と変わりますね。
でも、いつの季節の楽しめる、それが木滑です。
今年は、例年に比べて気温が低く、
ずっと雪が残っていたのが、
やっと春ですね。
本日は、我々の活動を取材しに
木滑にお客さんがきてくださいました
一緒に、釜の上へ!
この場所をまた起こして、
5月20日(日)に手植えをします!
ご存知の通り、ここは40年ほど使われていない、
耕作放棄地。
農薬は一切、使用されていません。
なので、田んぼへ素足で入っても、安心!
標高200mほど、山のふもとの木滑、釜の上は、
ずっと雪が残っていたので、
準備は、これからです
で、横を見てみますと、、、
なんと、これは、我らの愛する
ウド小屋一号!!!!!
に、生えるは、柳!!!!!!
その生命力たるや。
これは、耕作放棄地であった頃、
この場所にドデーンと生えていた柳を伐って、
小屋の土台の柱にしたのです。
が、その伐ったところから、
新しい芽が出てきているのです。
まるで、動物のようだわ。
釜の上の入り口にたたずむ、
番人のよう。
我々が、活動を始めて最初に作ったウド小屋一号が、
ヌシと化した、2012年、春なのでした。
、、、、木滑のみなさん、ごめんなさい。
そして。
苗を育てる場所を選定。
昔は、木滑の手植えは6月だったそう。
だって、雪があるのだもの。
4月の木滑には、まだ雪がたくさん残っております。
昔は、その土地土地にあわせて、
田植えがあったそう。
今は、みなさん一箇所で苗を作るので、
時期など言っていられませんものね。
木滑では、集落の使っていない土地を貸していただき、
田植えへ向けて、苗を育てていきます。
樋口さんの畑。
ここを起こして、芽が出た種を植えるのです
楽しみですね!!
ということで、木滑神社へ。
神頼みではありませんよ!!
断じて!
日頃の感謝をこめてです。
とても良いお天気。
春です。
春はちゃんと、毎年やってきます。
当たり前ですが、その当たり前の巡りに、感謝です。
木滑神社の狛犬さまは、なんとも素敵な表情。
一度見てみてくださいね。
木々も、なんとも美しい。
生命力を感じます。
そして、このたび、お向かいさんの、
鳥越に遊びにいきましたレポートも致します
来たるは、鳥越 柳原という村。
細い道をずっと行くと、
ものすごい場所があるのです。
いつも出迎えてくれるのは、
犬のりゅう。
この子は、本当に賢い。
神社へと案内してくれます。
その神社にあるもの。
それは。
本当に大きな杉。
五十谷の大杉と呼ばれ、
樹齢1200年。
この大きな木に、力を頂きます。
1200年の移ろいを見てきた木であります。
圧倒され、満たされて、
本日は、帰ってきたのでした!
苗を育てる場所を選定。
昔は、木滑の手植えは6月だったそう。
だって、雪があるのだもの。
4月の木滑には、まだ雪がたくさん残っております。
昔は、その土地土地にあわせて、
田植えがあったそう。
今は、みなさん一箇所で苗を作るので、
時期など言っていられませんものね。
木滑では、集落の使っていない土地を貸していただき、
田植えへ向けて、苗を育てていきます。
樋口さんの畑。
ここを起こして、芽が出た種を植えるのです
楽しみですね!!
ということで、木滑神社へ。
神頼みではありませんよ!!
断じて!
日頃の感謝をこめてです。
とても良いお天気。
春です。
春はちゃんと、毎年やってきます。
当たり前ですが、その当たり前の巡りに、感謝です。
木滑神社の狛犬さまは、なんとも素敵な表情。
一度見てみてくださいね。
木々も、なんとも美しい。
生命力を感じます。
そして、このたび、お向かいさんの、
鳥越に遊びにいきましたレポートも致します
来たるは、鳥越 柳原という村。
細い道をずっと行くと、
ものすごい場所があるのです。
いつも出迎えてくれるのは、
犬のりゅう。
この子は、本当に賢い。
神社へと案内してくれます。
その神社にあるもの。
それは。
本当に大きな杉。
五十谷の大杉と呼ばれ、
樹齢1200年。
この大きな木に、力を頂きます。
1200年の移ろいを見てきた木であります。
圧倒され、満たされて、
本日は、帰ってきたのでした!
木滑の今。
目指すは田植え。
で、苗を育てております。
昨年、育てた我らが愛するお米。
ばあちゃんたちと、お客さんたちと、
一生懸命手刈りしたお米。
その子達が、また子孫を増やす場面であります。
無農薬・無肥料・無除草剤で、育てたお米です。
もみをつけたまま残しておいた、
種籾たち。
誰が、子孫を残すのか!!!
第一オーディションの日がやってまいりました。
まずは、みんなバケツの中へ。
ここまではみなさんが入場可能。
一粒、一粒が、未来を築く、未来を担う、
タカラでございます。
が!
より優秀なものたちを、選別する必要があるのです。
より良い未来を目指して!
はい。多くの参加者。
よく、育ってくれました。
泣けます。
でも、落とされる者たちがでてきます。
まず、下準備。
バケツの中に入れたのは塩。
塩水を作ります。
濃度は、水10リットルに対し、塩2.5kgほど。
卵が浮くほどだそう。
ここでは、山から流れる水を使用。
塩素が入っていませんからね。
ここで、注意すべきは、水の温度。
塩を溶かそうと、かき混ぜますが、
そのかき混ぜる手がちぎれそうになったら、選手交代してください。
雪解け水、なめたらいけません。
塩水を作って、何をするのか。
そうです。
ここで、落とされる者たちがでてくるのです。
世知辛い世の中。
中身の詰まっていない子達は、外されてしまいます。
まず、水の段階で浮いてしまう子。
残念。
失格です。
残念!!!!
すくい出します。
その後も、かき混ぜては、
浮いてくる子をすくいだして、
沈み続ける、優秀な子を選別するのです。
まだまだ、浮きます。
それを、まだとり続けます!
そして、最終的に残った子達が、
芽を出すことを許されるのです。
そして、この子達は、
温度管理された箱の中で、
じっくりと、成長するのです。
水温は、20度以下。
水の中につけて、箱をわらで包みます。
まだまだ、寒いので、温度が下がらないように。
昔は、お風呂などで、温度管理され、
芽出しを行っていたのだそう。
20度以下で、大体10日ほど待ちます!
水の入れ替えは、2日に一回。
芽、果たして、無事に出るのか!!
木滑、自然栽培の、初の試みなのであります
成せば成る、成さねば成らぬ、なにごとも!
頑張ります!!
目指すは田植え。
で、苗を育てております。
昨年、育てた我らが愛するお米。
ばあちゃんたちと、お客さんたちと、
一生懸命手刈りしたお米。
その子達が、また子孫を増やす場面であります。
無農薬・無肥料・無除草剤で、育てたお米です。
もみをつけたまま残しておいた、
種籾たち。
誰が、子孫を残すのか!!!
第一オーディションの日がやってまいりました。
まずは、みんなバケツの中へ。
ここまではみなさんが入場可能。
一粒、一粒が、未来を築く、未来を担う、
タカラでございます。
が!
より優秀なものたちを、選別する必要があるのです。
より良い未来を目指して!
はい。多くの参加者。
よく、育ってくれました。
泣けます。
でも、落とされる者たちがでてきます。
まず、下準備。
バケツの中に入れたのは塩。
塩水を作ります。
濃度は、水10リットルに対し、塩2.5kgほど。
卵が浮くほどだそう。
ここでは、山から流れる水を使用。
塩素が入っていませんからね。
ここで、注意すべきは、水の温度。
塩を溶かそうと、かき混ぜますが、
そのかき混ぜる手がちぎれそうになったら、選手交代してください。
雪解け水、なめたらいけません。
塩水を作って、何をするのか。
そうです。
ここで、落とされる者たちがでてくるのです。
世知辛い世の中。
中身の詰まっていない子達は、外されてしまいます。
まず、水の段階で浮いてしまう子。
残念。
失格です。
残念!!!!
すくい出します。
その後も、かき混ぜては、
浮いてくる子をすくいだして、
沈み続ける、優秀な子を選別するのです。
まだまだ、浮きます。
それを、まだとり続けます!
そして、最終的に残った子達が、
芽を出すことを許されるのです。
そして、この子達は、
温度管理された箱の中で、
じっくりと、成長するのです。
水温は、20度以下。
水の中につけて、箱をわらで包みます。
まだまだ、寒いので、温度が下がらないように。
昔は、お風呂などで、温度管理され、
芽出しを行っていたのだそう。
20度以下で、大体10日ほど待ちます!
水の入れ替えは、2日に一回。
芽、果たして、無事に出るのか!!
木滑、自然栽培の、初の試みなのであります
成せば成る、成さねば成らぬ、なにごとも!
頑張ります!!
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