まさです。
今週の日曜日は木滑神社の春祭りでした
↓この日の木滑神社です。
鳥居の後ろの桜が咲いています。綺麗です
満開まであと少し。
↓お参りの様子です。
そして、この日は座談会をかねたお花見をしました
桜を見ながら皆でお食事をして、これからの木滑について
語り合います。
↓上木滑区長の田島さんの挨拶でスタート
↓下木滑区長の河合さんの音頭で乾杯!
今後、私たちプロジェクトが木滑の皆さんと一緒にやっていき
たいことを簡単にまとめてお話しました。
↓これからの私たちの計画を真剣に聞いてくださってます。
そしてお食事タイム
バーベキューと木滑のお母さん方が作ってくださった料理が
並びます
↓バーベキューの様子です。
↓みんなでお食事
↓公民館前の桜はこんな感じで咲いていました。
↓区長さんをはじめ、日本酒を片手に話がはずみます。
皆さんとのお話やバーベキューもこれから!という時に雨
が降っちゃいました
公民館前の桜は本当に綺麗でした~
今週の日曜日は木滑神社の春祭りでした
↓この日の木滑神社です。
鳥居の後ろの桜が咲いています。綺麗です
満開まであと少し。
↓お参りの様子です。
そして、この日は座談会をかねたお花見をしました
桜を見ながら皆でお食事をして、これからの木滑について
語り合います。
↓上木滑区長の田島さんの挨拶でスタート
↓下木滑区長の河合さんの音頭で乾杯!
今後、私たちプロジェクトが木滑の皆さんと一緒にやっていき
たいことを簡単にまとめてお話しました。
↓これからの私たちの計画を真剣に聞いてくださってます。
そしてお食事タイム
バーベキューと木滑のお母さん方が作ってくださった料理が
並びます
↓バーベキューの様子です。
↓みんなでお食事
↓公民館前の桜はこんな感じで咲いていました。
↓区長さんをはじめ、日本酒を片手に話がはずみます。
皆さんとのお話やバーベキューもこれから!という時に雨
が降っちゃいました
公民館前の桜は本当に綺麗でした~
二日目はJAはくいにて講義でした。
まずは福井県越前市からお越しのまるかわみそ(株)の河崎社長と木村先生の対談から始まりました。
テーマは「発酵」。
土も味噌も発酵が大事です。
腐敗してはいけないのです
味噌は先日もyuccaさん、miuaちゃんが木滑じんざのお家で作ってきましたが(味噌作り日記はこちら)、味噌は大豆と麹(こうじ)が原料です。
その麹作りには「麹菌」すなわち「カビ」の力を借ります。
1.水分
2.温度
3.栄養
を調整してあげることで麹菌が活発に活動します。
またしても生き物のお手伝いですね
次は外に出てチェーン除草に関しての講義。
な、ながっ!?
自然栽培では除草剤を撒きません
田植えをして5日~1週間ほどすると苗が活着します。
その頃にこのチェーンを引くと雑草だけが抜けて浮いてくるのだそうです。
最初のこの作業が非常に大事なのだそうです。
苗の生育に合わせてチェーンの長さや太さを変えて何度も除草します。
実は大変そうに見えて結構楽なのだそうです
続いてトマトの作り方。
ところで、みなさん、トマトの原産地を知っていますか?
南米のアンデス高原が原産で、乾燥した場所を好みます。
あんなにみずみずしいのに
なので、苗を植える際は、畝(うね)をなるだけ高く(最低でも20cm)して、水はけを良くしてあげます。
高ければ高いほど良く、水やりも一切しなくていいみたいです
そして植え方がとてもユニークなのです
縦ではなく、横に寝かせて植えるのです。
詳しく説明しづらいので、気になる方は「野菜だより 5月号」に詳しい内容が載っているみたいなので、見てみてください。
まずは福井県越前市からお越しのまるかわみそ(株)の河崎社長と木村先生の対談から始まりました。
テーマは「発酵」。
土も味噌も発酵が大事です。
腐敗してはいけないのです
味噌は先日もyuccaさん、miuaちゃんが木滑じんざのお家で作ってきましたが(味噌作り日記はこちら)、味噌は大豆と麹(こうじ)が原料です。
その麹作りには「麹菌」すなわち「カビ」の力を借ります。
1.水分
2.温度
3.栄養
を調整してあげることで麹菌が活発に活動します。
またしても生き物のお手伝いですね
次は外に出てチェーン除草に関しての講義。
な、ながっ!?
自然栽培では除草剤を撒きません
田植えをして5日~1週間ほどすると苗が活着します。
その頃にこのチェーンを引くと雑草だけが抜けて浮いてくるのだそうです。
最初のこの作業が非常に大事なのだそうです。
苗の生育に合わせてチェーンの長さや太さを変えて何度も除草します。
実は大変そうに見えて結構楽なのだそうです
続いてトマトの作り方。
ところで、みなさん、トマトの原産地を知っていますか?
南米のアンデス高原が原産で、乾燥した場所を好みます。
あんなにみずみずしいのに
なので、苗を植える際は、畝(うね)をなるだけ高く(最低でも20cm)して、水はけを良くしてあげます。
高ければ高いほど良く、水やりも一切しなくていいみたいです
そして植え方がとてもユニークなのです
縦ではなく、横に寝かせて植えるのです。
詳しく説明しづらいので、気になる方は「野菜だより 5月号」に詳しい内容が載っているみたいなので、見てみてください。
珠洲に行って参りました!
それは、「いきものマイスター養成講座」に
参加するためです。
これは、能登半島おらっちゃの里山里海が
金沢大学と提携し、開いているもので、
里山・里海の大切さを理解するとともに、
そこに生きるもの達の知識を身につけ、
次世代に伝えていく人材を育成するためのものです。
その第一回目が開かれました!
雨の中の桜を見つつ、近くの林へ向かいます。
珠洲は、海もあり、山もあり、という
素晴らしい環境に恵まれている場所です。
林の中へ入るや否や、すぐに
先生の解説が始まります。
まずは、
こちらフキノトウ。
木滑でも、今の時期たくさん採れますが、
このフキノトウには、メスとオスがあります。
見えにくく申し訳ないのですが
微妙に違いますね。
写真で高く伸びているのがメスになります。
雌雄異株なのだそう!
そんなことすら、私は知りませんでした。。。
ちなみに、このフキ、
芽ではなく葉っぱの茎の部分も食べられます!
そして、タラの木。
一本から10コほど出る芽を摘み、食します!
陽のあたるところで、良く育つそう!
いっぱいのトゲトゲ。
とげなしのものも、あるそうです!
タラの芽なのですが、頂上付近の芽を2つ以上採ってしまうと、
その木自体がダメになってしまう確率が
とても高いのだそう。
なので、
このように、
根元から木を伐ると、またその木が元気に伸びるそうです!
進むと、
春の七草の一つであるセリや
漢方などに良く使用される甘草(カンゾウ) がありました!
ズンズン進みます。
コシアブラ発見
これはギシギシ と呼ばれるもの。
または「丘ジュンサイ」とも呼ばれます。
根元にある、若い芽を食べます。
少しヌルッとしているのが特徴です。
機能性が高いようで、血圧の上昇抑制にもなるとか。
しかし、食べすぎはあまり良くないそうです。
そして、似ているもの発見。
と、
違いがわかりますか??
前者はアサツキ。
後者はラッキョウです。
区別がつきません
そして、
籾殻から出てきたのは、、、
山ウドです!
少し歩くと、道の真ん中に、
トトキが。または、「ツリガネニンジン」とも呼びます。
紫の花が咲き、おひたしにして食べられるそうです。
横を見ると、、、
木々の間にあるのは、
「こごみ」でした!
最適な環境で、いつの間にかよく育っていたそう!
他にも、
からし菜 や、
ゼンマイ
昔、焼畑をした後に、ゼンマイがたくさん生えたそう!
それは、なぜでしょうか??
焼いたのが関係するのか??
と思いきや、木や草がなくなって、
陽がよく当たることにより、
ゼンマイは、太く強く成長するのだそうです!
これはアケビです
少し開いていますが、
この状態になる少し前の蕾のようなアケビの葉っぱを、
天ぷらにするとおいしいのだそう!!
他にも、
ウバユリ や、三つ葉など、
食べられるものが、山の中にはいっぱいありました!!
歩くと、何かに出逢います。
今まで何気なく歩いていた山の中ですが、
段々、みんなで食べ物を踏んでる感覚になってきました
山には、足の踏み場がない!!
こんなに、食べられるもの、タカラモノが
溢れていたのですね
知れば知るほど素晴らしいです、山の幸。
もっと色々勉強して、
山の魅力を知っていきたいと思っています!
それは、「いきものマイスター養成講座」に
参加するためです。
これは、能登半島おらっちゃの里山里海が
金沢大学と提携し、開いているもので、
里山・里海の大切さを理解するとともに、
そこに生きるもの達の知識を身につけ、
次世代に伝えていく人材を育成するためのものです。
その第一回目が開かれました!
雨の中の桜を見つつ、近くの林へ向かいます。
珠洲は、海もあり、山もあり、という
素晴らしい環境に恵まれている場所です。
林の中へ入るや否や、すぐに
先生の解説が始まります。
まずは、
こちらフキノトウ。
木滑でも、今の時期たくさん採れますが、
このフキノトウには、メスとオスがあります。
見えにくく申し訳ないのですが
微妙に違いますね。
写真で高く伸びているのがメスになります。
雌雄異株なのだそう!
そんなことすら、私は知りませんでした。。。
ちなみに、このフキ、
芽ではなく葉っぱの茎の部分も食べられます!
そして、タラの木。
一本から10コほど出る芽を摘み、食します!
陽のあたるところで、良く育つそう!
いっぱいのトゲトゲ。
とげなしのものも、あるそうです!
タラの芽なのですが、頂上付近の芽を2つ以上採ってしまうと、
その木自体がダメになってしまう確率が
とても高いのだそう。
なので、
このように、
根元から木を伐ると、またその木が元気に伸びるそうです!
進むと、
春の七草の一つであるセリや
漢方などに良く使用される甘草(カンゾウ) がありました!
ズンズン進みます。
コシアブラ発見
これはギシギシ と呼ばれるもの。
または「丘ジュンサイ」とも呼ばれます。
根元にある、若い芽を食べます。
少しヌルッとしているのが特徴です。
機能性が高いようで、血圧の上昇抑制にもなるとか。
しかし、食べすぎはあまり良くないそうです。
そして、似ているもの発見。
と、
違いがわかりますか??
前者はアサツキ。
後者はラッキョウです。
区別がつきません
そして、
籾殻から出てきたのは、、、
山ウドです!
少し歩くと、道の真ん中に、
トトキが。または、「ツリガネニンジン」とも呼びます。
紫の花が咲き、おひたしにして食べられるそうです。
横を見ると、、、
木々の間にあるのは、
「こごみ」でした!
最適な環境で、いつの間にかよく育っていたそう!
他にも、
からし菜 や、
ゼンマイ
昔、焼畑をした後に、ゼンマイがたくさん生えたそう!
それは、なぜでしょうか??
焼いたのが関係するのか??
と思いきや、木や草がなくなって、
陽がよく当たることにより、
ゼンマイは、太く強く成長するのだそうです!
これはアケビです
少し開いていますが、
この状態になる少し前の蕾のようなアケビの葉っぱを、
天ぷらにするとおいしいのだそう!!
他にも、
ウバユリ や、三つ葉など、
食べられるものが、山の中にはいっぱいありました!!
歩くと、何かに出逢います。
今まで何気なく歩いていた山の中ですが、
段々、みんなで食べ物を踏んでる感覚になってきました
山には、足の踏み場がない!!
こんなに、食べられるもの、タカラモノが
溢れていたのですね
知れば知るほど素晴らしいです、山の幸。
もっと色々勉強して、
山の魅力を知っていきたいと思っています!
コメント