今日は北陸先端科学技術大学院大学に行ってきました。
「地域再生システム論」の講義を受けて、その後に行われた
グループワークに参加してきました。
今日は「地域再生システム論」の第3回(全4回)にあたり、
私たちは初めての参加でした。
「地域再生システム論」の講義内容は、
『石川県をはじめ北陸各地における地域再生事例や、
科学技術を用いた地域再生事例について総論講義を実施して、
その後、地域再生を担う人材論について、具体的な地域再生
事例を中心に講義を行い、実践論では、実際に参加する受講生
に対してグループワークを実施し、講義で学んだことを踏まえて
地域再生計画を策定し発表していただく』というものです。
講義は
1.「観光政策論:温泉地の活性化 加賀市の観光戦略」
寺前秀一氏(加賀市長)
2.「成長戦略と地域活性化(地域活性化の政策メニュー)」
舘 逸志氏(客員教授・内閣府大臣官房審議官)
3.「インバウンド観光推進のための温泉・検診」
高田勝巳氏(アクアビジネスコンサルティング)
4.「温泉観光活性化のためのプランニング」
萩野隆二氏(JTB地域交流ビジネス推進室)
5.「ラジオを使った地ブランド戦略」
北山有一郎氏(TBSラジオ&コミュニケーションズ取締役事業局長)
の5人の方のお話を伺いました。
久々に学生に戻ったような気分になりました。
北陸新幹線開業にあわせて東京圏のお客をうまくとりこむこと
が重要、時代の流れにあわせて企業も柔軟に変わっていく
ことが大事、中国とうまくつきあうことが大切、ラジオは強力な
プロモーションメディアである、ということなどをお話しされて
ました。
講義の後はグループワークです。
各グループに分かれてディスカッションをします。
私たちは「白山牡丹グループ」でのグループワークでした。
白山ろくぼたん鍋プロジェクト協議会会長の中山さんをはじめ、
白山市の地域振興室長の横河さん、企業の方、自治体の方、
中国の留学生達とともに木滑のこれからについて議論しました。
次回の「地域再生システム論」のグループワークの時に発表会
があるということなので、詳しくは内容を書けないですが、木滑の
現状、木滑の強みや弱みや脅威、木滑を活性化するには一体
どうしたらよいか、木滑の目指すところなどを語り合いました。
「地域再生システム論」の講義を受けて、その後に行われた
グループワークに参加してきました。
今日は「地域再生システム論」の第3回(全4回)にあたり、
私たちは初めての参加でした。
「地域再生システム論」の講義内容は、
『石川県をはじめ北陸各地における地域再生事例や、
科学技術を用いた地域再生事例について総論講義を実施して、
その後、地域再生を担う人材論について、具体的な地域再生
事例を中心に講義を行い、実践論では、実際に参加する受講生
に対してグループワークを実施し、講義で学んだことを踏まえて
地域再生計画を策定し発表していただく』というものです。
講義は
1.「観光政策論:温泉地の活性化 加賀市の観光戦略」
寺前秀一氏(加賀市長)
2.「成長戦略と地域活性化(地域活性化の政策メニュー)」
舘 逸志氏(客員教授・内閣府大臣官房審議官)
3.「インバウンド観光推進のための温泉・検診」
高田勝巳氏(アクアビジネスコンサルティング)
4.「温泉観光活性化のためのプランニング」
萩野隆二氏(JTB地域交流ビジネス推進室)
5.「ラジオを使った地ブランド戦略」
北山有一郎氏(TBSラジオ&コミュニケーションズ取締役事業局長)
の5人の方のお話を伺いました。
久々に学生に戻ったような気分になりました。
北陸新幹線開業にあわせて東京圏のお客をうまくとりこむこと
が重要、時代の流れにあわせて企業も柔軟に変わっていく
ことが大事、中国とうまくつきあうことが大切、ラジオは強力な
プロモーションメディアである、ということなどをお話しされて
ました。
講義の後はグループワークです。
各グループに分かれてディスカッションをします。
私たちは「白山牡丹グループ」でのグループワークでした。
白山ろくぼたん鍋プロジェクト協議会会長の中山さんをはじめ、
白山市の地域振興室長の横河さん、企業の方、自治体の方、
中国の留学生達とともに木滑のこれからについて議論しました。
次回の「地域再生システム論」のグループワークの時に発表会
があるということなので、詳しくは内容を書けないですが、木滑の
現状、木滑の強みや弱みや脅威、木滑を活性化するには一体
どうしたらよいか、木滑の目指すところなどを語り合いました。
素晴らしい晴天に恵まれ
釜の上にも、美しい光が注がれています。
すっかり木滑を囲む山々は赤く染まり、
心を和らげる空間が広がります。
私達の愛すべきウド小屋第一号。
このウド小屋の2倍の大きさのものが
集落に降りた、国道沿いに建てられました。
それはそれは、自分達でも驚くほどの
立派なものに仕上がりました。
でも、この釜の上にある、ウド小屋第一号は、
建物が一つもない、一本道の続く釜の上に
一人柔らかく、あり続けてくれている存在で、
私達は、その小さな小屋の存在を愛さずにはいられません。
山々に囲まれた釜の上の景色は、
本当に日々刻々と変化します。
今では、耕作放棄地が目立ちますが、
かつて、この場所に水田が広がっていた頃
使用されていた水路には、今も水が流れています。
石積みの棚田が並ぶ釜の上。
この場所に、もう一度、
美しい水田が広がる日を夢見つつ、
今日も土に触れて過ごします。
静かに静かに、ススキや木々が風に揺れる釜の上。
是非、みなさんも、一度この空間に遊びに来てください。
きっと、とても穏やかで、柔らかい気持ちになれると思います
釜の上にも、美しい光が注がれています。
すっかり木滑を囲む山々は赤く染まり、
心を和らげる空間が広がります。
私達の愛すべきウド小屋第一号。
このウド小屋の2倍の大きさのものが
集落に降りた、国道沿いに建てられました。
それはそれは、自分達でも驚くほどの
立派なものに仕上がりました。
でも、この釜の上にある、ウド小屋第一号は、
建物が一つもない、一本道の続く釜の上に
一人柔らかく、あり続けてくれている存在で、
私達は、その小さな小屋の存在を愛さずにはいられません。
山々に囲まれた釜の上の景色は、
本当に日々刻々と変化します。
今では、耕作放棄地が目立ちますが、
かつて、この場所に水田が広がっていた頃
使用されていた水路には、今も水が流れています。
石積みの棚田が並ぶ釜の上。
この場所に、もう一度、
美しい水田が広がる日を夢見つつ、
今日も土に触れて過ごします。
静かに静かに、ススキや木々が風に揺れる釜の上。
是非、みなさんも、一度この空間に遊びに来てください。
きっと、とても穏やかで、柔らかい気持ちになれると思います
木滑は美しい石積みが特徴的な里山。
集落にも、釜の上にも、石積みが続きます。
この石積みは、釜の上に水がひかれ、
水田が作られるようになった頃から
ずっとある石積みです
この土地に、石積みの職人さんである
明地さんが住んでいらっしゃいます。
その明地さんと一緒に
釜の上の石を積みなおしました!
一度石を全部崩します。
色々な形の石があるので、
それを綺麗につむのは至難の技!
でも、その一つ一つの石の形をみて、
明地さんは、石の積み方を考え、
どんどん組み立てていきます。
石にもちゃーんも、前と後ろがあって、
並べる順番も全て、頭の中で計算しているそうです。
その正確さは、コンピュータ並!
実際、コンピューターを使ってはじきだされた石の積み方と、
明地さんの頭の中で考えた積み方は、
ほぼ一致するそうです!
すごい!!
重そうな石を、いとも簡単に
運んでしまう明地さん!
さすが職人さんです。
どんどんみんなで積んでいき、
とても綺麗に仕上がりました!
里山には、残していくべき知恵、技術がたくさんあります。
この石積みの技術も、次世代に受け継いでいきたいものです
集落にも、釜の上にも、石積みが続きます。
この石積みは、釜の上に水がひかれ、
水田が作られるようになった頃から
ずっとある石積みです
この土地に、石積みの職人さんである
明地さんが住んでいらっしゃいます。
その明地さんと一緒に
釜の上の石を積みなおしました!
一度石を全部崩します。
色々な形の石があるので、
それを綺麗につむのは至難の技!
でも、その一つ一つの石の形をみて、
明地さんは、石の積み方を考え、
どんどん組み立てていきます。
石にもちゃーんも、前と後ろがあって、
並べる順番も全て、頭の中で計算しているそうです。
その正確さは、コンピュータ並!
実際、コンピューターを使ってはじきだされた石の積み方と、
明地さんの頭の中で考えた積み方は、
ほぼ一致するそうです!
すごい!!
重そうな石を、いとも簡単に
運んでしまう明地さん!
さすが職人さんです。
どんどんみんなで積んでいき、
とても綺麗に仕上がりました!
里山には、残していくべき知恵、技術がたくさんあります。
この石積みの技術も、次世代に受け継いでいきたいものです
コメント