山笑いー木滑な時間ー
2011年04月15日 金曜日ふうけいcomments (0)
本日の木滑
クルミ炭への挑戦はまだまだ続きます!



クルミ炭は、見た目もかわいい飾り炭になる他、

クルミに含まれる油分が多いため、

少なくてもよく燃えますダッシュ


しかも!

火をおこすと薪や炭はバチバチッと音をたてますが、

クルミ炭は燃える時に音をたてずに

静かに燃えるため、

お茶をたてる際の、炉の炭としても使用されます。


クルミ炭は、なんとも有能な炭なのですパンチダッシュ



さてこの日。

ウキウキな表情を見せてくれたのは、

しゅクン。



おニューの、“マイくわ”を片手に、なんとも嬉しそう。

しかし爽やかな笑顔もつかの間。



窯の煙と、杉の花粉で

涙 涙 の表情になっております。



そして、色んな意味での、

木滑の火付け役・バーナーmiuaチャン。

薪を入れ込む際に、前髪がチリチリに焼けてしまいました汗汗


負けるな、みんな。

頑張れ、わたしたち。

試行錯誤を繰り返し、

素敵なクルミ炭を完成すべく、

日々色んなものと格闘しております!!




2011年04月14日 木曜日ふうけいcomments (0)
クルミ炭作り
まさです。

だんだんと暖かくなってきました。木滑の桜はまだですけど、

春らしいお天気太陽が続いていますにぱっ


今日は釜の上で「クルミ炭」作りですにぱっ

釜の上で作った窯で実際に炭を作ってみます。

うまくできるでしょうか?にこっ




一斗缶にクルミを入れます。



火にかけた時に内圧でフタが飛ばないように針金でしっかり

結んでフタを押さえます。煙を出すための穴をフタに開けます。



窯に缶をセットします。



こんな感じに置きます。



バーナーで着火!ファイヤー!



トタンで窯にフタをします。



メラメラ燃えてます。



別の缶でも作ってみます。煙のための穴あけ。



缶の中はクルミの殻でいっぱい。



ゴォオオ!と燃えてます。

火の様子を見ながらときどき薪を加えます。



炭ができるまでの間に木を伐り、畑をつくる予定の土地を

整備します。



木やら草やらまだまだ残ってます。

木の枝を取り除いたりして、畑の土地を整備します。






火にかける時間をはかりながら、炭の仕上がり具合を見つつ、

何度か火にかけ直して炭が完成~にかっ



こんな感じに出来上がりました~



形の綺麗なものを選別します。



炭のなかには、こんな群青色をした鮮やかなものも。



一斗缶の裏は、ツヤツヤピカピカの黒色になりました。

まるで漆のようです。


こんな感じの、初めてのクルミ炭づくりでした。




2011年04月11日 月曜日そのほかcomments (0)
木滑の仲間!
金沢は、美しい桜の季節四葉



週末に、しいのき迎賓館で開催されました

「乙女の金沢 春ららら市」

に遊びに行ってまいりました音符



私達が行った10日の日曜日は天気がとてもよく、

大勢の人が遊びにきていました太陽



こちらの春ららら市には、私達の仲間が

お店をだしていますりんご

以前ブログ(こちら)でもお伝えしました、

三井の「まるやま組」さんです月



まるやま組は、東京から輪島の三井に移住し、

近くの小高いまるい山で田んぼをしたり、

里山の文化を大切にした活動を行っている方たちです。


奥様のハギノユキさんは、デザイナーさんでもあり、

店頭に並ぶ商品は本当に素敵なものばかり音符



能登の素材と、ハギノさんのデザインが組み合わさり、

本当に、人を惹きつける品物になっています。



これは、「おガバン」と言われるもの。

そう。絵を描くときに使う、あのガバン。

本当に素敵なのです。

持ち歩いて、これを使って絵を描いたら、

始終 シアワセな気分間違いなしです。

春の季節にぴったり音符



素敵なものを作っている、

素敵な方たちに刺激を受けつつ、

私達も、日々頑張っていきたいと思っています!